ふと、飲めなくなり。おどろくほど、酒が進まなくなった。冬のせいなのかと思った。でも、そうでもないらしい。思えばそれは「僕」が居なくなってからのようだ。彼はよく酒を好んでいた。私ではなかった。明らかな違いに、少しずつ適応していく。前向きな作業。悪くない。