1997年、クリントン政権で国防長官を務めたウィリアム・コーエンは、当時、ジョージア大学で行われた基調講演での質疑応答で、環境型のテロリズムに関わっている者達が存在することを述べている。
それは、電磁波を用いることで遠隔地から、気候変動や火山噴火・地震を引き起こすことができるとしている。
原文は、米国国防総省のサイトに収録されている。
抜粋
Others are engaging even in an eco- type of terrorism whereby they can alter the climate, set off earthquakes, volcanoes remotely through the use of electromagnetic waves.
原文の随所に(inaudible)という語が見られるが、これは、講演録音を活字化する作業で、音声が聞き取れなかった箇所に挿入されていると思われる。