こゆき捜索のために私がしたこと
前回は
1. いなくなった場所周辺の捜索
2. 保健所、動物愛護センターなど各機関への届け出
について書きましたが、
今回はその続きで
3. 迷子猫チラシの作成と配布
4. 捕獲器の設置
についてお話しします。
3. 迷子猫チラシの作成と配布
行方不明になった猫の特徴を説明するには
やはり写真を見せるのが一番。
それに、私一人が探すより
たくさんの人の目で探したほうが
見つかる確率は何十倍も高くなります。
そこで、こゆきの迷子猫のチラシを作ることに
印刷会社に頼む人もいるようですが、
私は自宅のインクジェットプリンターで
張り紙用のA4サイズのものと、
近辺のご家庭の郵便ポストに投函したり道で会う人に渡せる
A5のサイズのものを2種類つくりました。
文字はなるべく少なく大き目にして
写真は特徴がよくわかるものを使い
試行錯誤して何度か作り直し
完成したのがこのチラシです。
最初チラシに使った写真はこゆきの色に似た
背景がはいっているこの写真。
これだと、こゆきの特徴の
かぎ尻尾がわかりにくいですよね。
完成版はこゆきの輪郭をくり抜いて
特徴がわかりやすくなりました。
チラシはできるだけシンプルに必要な情報だけ入れて
目につくように作るのがコツのようです。
そして、出来上がったチラシは
動物病院、スーパー、地域の掲示板などに
許可を得て張り紙させていただきました。
ほとんどの場合、気持ち良くOKしてくださいましたが、
一部、期間限定されることもありました。
他に目につく電柱、とくにゴミ収集場所のそばなどに
張り紙ができたら、かなり効果的ではないかと思い
ダメもとで、東京電力に電話してみたところ…
思った通り簡単に却下されました【T__T】
チラシはインクジェットプリンターで印刷したので、
外の掲示板に貼るものは雨に濡れても大丈夫なように
自宅にあったクリアファイルに入れて
周りをテープして貼りました。
ポスティングについては、
一戸建ての家だけに絞ってくばりました。
なぜ一戸建てに限定したのかというと、
猫を保護するにはマンションやアパートでは
難しそうということと、集合住宅にポスティングするには
膨大な枚数のチラシが必要だという理由からです。
貼り紙やポスティングする地域も時間が経つにつれ
範囲を広げていきました。
自分の電話番号を印刷したチラシを
回りにバラまくことについては
最初ちょっと不安がありました。
でも、こゆきを見つけるためなら
そんなことは言っていられない!
という思いで行動にうつしました。
結果的に、スーパーに貼ったチラシが
こゆき発見につながり、
心配していた変な電話も
ペット探偵からのセールスコールが
1件あっただけ。
躊躇せず行動してほんとーに正解でした!
4. 捕獲器を仕掛ける
捕獲器を仕掛けるきっかけになったのは、
最こゆきが逃げ込んだお寺さんから
失踪数日後に目撃情報があったためです。
こゆきがまだ近くにいるかもしれない、
そうであれば餌で引き止めておきたくて
しばらく餌を置いていると、
誰かが餌を食べているのです。
もしそれがこゆきであれば捕獲したい!
それにはどうしたらいいかと考えた末、
捕獲器というアイデアがうかびました。
捕獲器など持っているわけがないので、
どうにか調達しなければならないのですが、
調べてみると、買うと安くても5千円前後かかる上
こゆき捜索が終われば無用の長物となってしまいます。
そこで、レンタルしているところはないかと探してみると、
有料で1日350円で貸してくれるところを見つけましたが、
これも数日ならいいのですが、長期になるとかなり高くなります。
もっと安く貸してくれるところはないかと、
動物病院や動物愛護センターに聞いてみましたが
貸し出しはしていませんでした。
貸し出しはしていないものの
動物愛護センターの電話口に出た方は
日本捨て猫協会に聞いてみては、
と親切に教えてくれて、
さっそくそこへ電話してみました。
すると、素晴らしいことに、
そこでは捕獲器を無料貸し出ししてくれる
というではありませんか(*゚ロ゚)
最初、借りるときに5000円を預けるのですが、
そのお金は返却時に返してくれるとのこと。
その上、借りに行った時に、
使い方の説明をしてくれたり、
どんな餌を使うと効果的なのか教えてくれたり
とっても親切にしていただきました。
結局こゆきは捕獲器ではつかまりませんでしたが、
見つかるまでの約2ヶ月間、無料で貸してくださり
ほんとーに助かりました。
以上がこゆき捜索で私のしたことの全てです。
2ヶ月に渡ってのこゆき捜索の間には
いろいろなことがありました。
次のブログでは
捜索中にあったエピソードと
こゆきを見つけた時のことを
詳しく書きたいと思います。

