仕事を辞めるということ | “晴”時々“毒” 45overの楽しい初育児

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運と努力と根性で、できないことなどないって思っていたのに立ちはだかった『年齢』の壁!
このブログでは、なぜ人は不妊治療し、迷い、不妊治療を止めるのかを語ってきましたが、結果、44歳で妊娠→出産。今後は愛息=チョコ汰に関することを綴っていきます。


アタシには金にならない本職があり
生活するために派遣で働いている


50代前半の女性上司を中心に
人数は決して多くはないが
フリーのクリエーターとか
向上心の高い外注の会社の皆様が出入りする
大きな組織の一部ではあるものの、異端な部署

アタシも派遣ながら毎年一度面接をされて
今後、どういう方向に向かっていきたいのかを尋ねられる

不景気が直撃してから給料には反映されにくくなったけど
やりたいことならどんどんチャレンジしていけばいい
フォローとバックアップは可能な限りするから
という恵まれている環境

そのメンバーの中でも一番最近加わった一人が
妊娠を理由に5月末で退職することになった
彼女も39歳(当時)
結局、1年いなかった

アタシも辞めるって計画立てちゃったのにぃ~
先越されたぁぁぁ

いつ言おう
どうしよう
どうやって言おう…
お世話になっている上司になるべく迷惑をかけないように
辞めていく彼女の後の人事計画を上司が考えている中に
アタシが辞めることも組み込んでもらわないと…と気は焦る


我が家の夫はやりたいことを一生懸命やらない人間が大嫌いである

アタシにはずうううっと続けてるけど、あんまり金にならない本職があり
彼は、アタシの本職に対する姿勢が中途半端だと思っている
しかも、金を稼ぐためだけにやっている(建前の)
派遣の仕事が、彼と同業なので
そっちも中途半端で腹立たしいらしい

我が夫はアタシと違い、真っ当な仕事でのし上がっていく夢を持っており
そのジャンルで中途半端に仕事をこなし
それなりに認められてしまっている口八丁手八丁なアタシが不満らしい

ということで、簡単に言ってしまうと
派遣を辞めて、不妊治療と金にならない本職に集中することにしたわけ
経済的な不安はあるけどね
我が夫は金勘定が甘いので、困ったもんだ


話は変わるが
仲のいい友人の一人が
高校時代の彼氏と結婚し、子供が産まれた
彼女はその生き様の中心に仕事があって
3か月の産休の後、職場に復帰した

アタシは40になるまでフラフラ独身を謳歌したので
赤さんが来たら、3歳まではガッツリ家に居てやろうと思っている

金にならない、時々入ってくるやりたい仕事をこなしながら
基本は主婦
これがアタシの目下の夢である

その友人は、子供とずーーーーーーーーーーーっと家にいることが
3か月でもう耐えられなくなったらしい
32歳
うううううん
自分の32歳を振り返ると、そぉなのかなぁ
まだ20代引きずってる頃だもんなぁ

そして、遊んでいた娘にお茶をすすめたら
ローテーブルの前にちゃんと座って「いただきます」と言って飲んだのを見て
アタシが「すごいね~」と言うと
「保育園で勝手に覚えてくるの」とアッケラカンと答えた


それでいいの???


それでいいのか…


まぁ、ヒトそれぞれ…か…





さて
いつ言おう
どうやって言おう
意外とあっさりなんだろうなぁ~
それもイヤだな~