6の続きです
初子姉と次子姉は
昔の？言葉で言えば
分限者の家に嫁ぎました
もっと言えば
初子姉は超、超、超お金持ち
次子姉は地主さんと呼ばれるお金持ちの
どちらも長男と一緒になりました
嫁ぎました、、と書きましたが
正確に言えば
初子姉は嫁げませんでした
何故なら打ち家が見合わない家系だからです
許嫁もいるような金持ちです
一般家庭ではダメなのです、、、
初子姉が相手のご両親に反対された時
うちのお母ちゃんは
『そんな分限者のとこに嫁いだら
かえって初子が苦労する！！！
別れてしまえ！
こっちから願い下げじゃーー！
』
と、、、
初子姉は
相手の家からも母からも
その結婚を反対されました、、、
反対されて
一緒にその土地でいる事は
無理なのです、、、
何度も言いますが、
とびっきりの分限者です
その時、
うちのお父ちゃんだけが
初子姉の味方になってくれたそうです
『そんなに好きなんかぁ、、
みんなに反対されても
一緒におりたいんかぁ、、』
初子姉がどう言ったのかは知りませんが
一緒になりたいって言った初子姉達を
その時
うちのお父ちゃんが
世話してあげたのです、、😌
お金のない若い2人の為に
家を借りてあげ、仕事を斡旋し
その全く知らない遠い土地でやっていけるように
動いたのです
そうやって、
初子姉と義兄の駆け落ちを手助けしてあげた
お父ちゃんなのです
いつも味方になってくれたお父ちゃん、、
初子姉が一番、
お父ちゃんを大好きだったと思います
もちろん、私だって次子姉だって
お父ちゃん大好きだけど、
それでも初子姉が一番お父ちゃんを
大好きだったとわかるぐらい
大好きだったと思います、、
（ハチ兄は完全なるお母ちゃん派でした
そんな大好きなお父ちゃんの
唯一の遺言が、、
『初子、、とめ子を頼む、、、』
だったのです
続きます、、、
が、ちょっと休憩します
本当にいつも長くなるブログを見て頂き
いいね！も押して頂き、
とっても嬉しいです
ありがとうございます🙇♀️🙇♀️