セッションではメーカー製造された製品(フラワーエッセンスレメディ)を使いますが、実は自分で作ることもできるのです。
(各メーカーでは、バッチ博士のオリジナルレシピに基づいて製造されている、はずです)
ここでは、そのオリジナルレシピを書いてみます。
太陽法
何かしら目的を持って(意味のある花との出逢いを求めて)自然の中に入れば、その道中や現地でストーリーが生まれたり、感動的な花との出逢いがあります。そして、その作ろうとしているレメディの役割が閃きます。
太陽法とは、太陽の光を使うこと。
・よく晴れた午前、摘んだ花をガラスボウルに入れる。
・そこにきれいな水を注ぎ、ボウルごと太陽に当てる(2、3時間)
・太陽に当てることで花のエネルギーを水に転写させる。
煮沸法
せっかく花を摘んでも曇っていたり、太陽の力が弱い時期に開花する植物に使う方法。
・摘んだ花と、きれいな水を鍋に入れ、グラグラ煮出す。
・グラグラ煮出すことによって花は崩壊する。
・それにより花のエネルギーを水に転写させる。
※使う道具は全て新品であること、花には直接指で触れないこと、などいくつかルールがありますが、ここでは割愛します。
エネルギーの転写水ができたら。
・きれいな瓶に、転写水と同量のブランデーを注ぐ(ブランデーは保存料の役目)
↓
これを母液(ぼえき)=マザーボトル、という。
・別のきれいな瓶(小瓶がよい)をブランデーで満たし、そこに母液をわずか2滴入れる。
↓
これをストックボトルという。
実際のセッションでは、いろんな花のストックボトルから各数滴ずつを調合し、さらに水を加えます。そうして出来上がった物が依頼者用の専用レメディとなるのです。
ここまで読んでお氣付きの方がいるかもしれないが、ストックボトルの時点で、もう物質としての花のエキス?は入っていない。入っているのは花のエネルギー(物質的には水)とブランデーのみである。
そのエネルギーを波動というなら、この療法は波動療法といえる。
奇しくもバイオケミカルや、ホメオパシーと同様の考え方だが、物質の微細な振動を水に転写させ身体に取り込むことで、その振動はさざ波のように心身に影響を与える。微細だからこそ、心身への負担は少なく、しかし伝わった後の効果は大きい。この意味を感覚的にご理解下さるとうれしい。
フラワーエッセンスのエネルギーは、その人の破損したオーラを修復するとも言われる。心を癒すということは、私たちが幾重にもまとったオーラの欠損を治すことなのだろう。
それは見えない力となり、いつの間にか心の状態や、まわりで起こる出来事すら変えてしまう。
いや、受け取り手の心の持ちようが変わるから、ということなのかもしれない。
こんな面白いツールを使ってみない手はないと思うのです。
あなたの人生に取り入れてみて欲しいのです。
どうかお試しあれ。
皆さんの元に愛と光が降り注ぎますように。