井戸を掘った人を忘れない | NZの心理療法家が教える【セルフコンパッション体感講座】

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自分の「感情」「思考」の扱い方が分からない方へ「人生の主導権」を取り戻し、どこでも、誰といても、自分らしく生きるためのエッセンスを発信!世界水準のニュージーランド大学院の心理療法国家資格 自分とつながる瞑想歴30年以上。50カ国1500件以上の方をサポート!

中国のことわざに

『飲水思源』


水を飲む時は、

井戸を掘った人のことを忘れない



というのがあります。






中国人は恩義を忘れず、

受けた支援を

後々まで覚えているということ。




Clover出版の小川さんのブログを読んで

このことわざを思い出しました。






ブログで共感したことは、

「誰かの紹介のおかげで

人生が発展したとき

その源流となった紹介者の存在を

常に忘れない。



こういう心構えのある人は

人から信頼され、

良好な関係を末永く築いていける。」




大事なことだなぁと思いました。






うまく行き出したら

最初に助けてくれた人のことなんて

忘れてしまう。

全部自分の力で発展したように

錯覚する。



こういうことは誰にでも

起こり得ることだと思いますが

どこで人間はズレてしまうんだろうか。




今、わたしが思うのは

「人は自分一人で生きていない。

つながりの中で生きている」ことを

忘れてしまった時なのかな、と思う。





「自分でやっている」というおごり。

皆から支えられて

実は生かされていることを

忘れてしまう。



つながりを忘れると

感謝できなくなる。




そういうことなのかなーと思います。





また、

関連性という網の中で

他の糸とつながりながら

自分自身の糸を紡ぎ出す作業は、

自分と周りを信頼して

初めてできることのような気がします。




人とつながることは

誰もが求めてますが、

同時に怖いことでもあるから。



また合わない人とはつながりたくないと

思うのも人情かもしれません。







日本語には

「縁」という素晴らしい言葉があります。


英語で直訳できる単語は

ないんですよ。



やっぱり、個人主義の文化では

「縁」を大切にする感覚が

希薄なのでしょう。





「井戸を掘った人を忘れない」

今日は改めて、

私をつくった源流となる方々へ

感謝の祈りを捧げようと思います。




今の自分の幸せの陰には

無条件にとことん自分を愛し、

育んでくれた人がいたから。



私の心に

幸せの種を蒔いた人たちの

苦闘や真心を

絶対に忘れない自分でいたい。




そのために、

今日も前進あるのみ!

行動あるのみ!



頑張るぞ




今日もありがとう。

 

あなたの幸せを

 

心から祈っています。

 

 

Seiko グリーンハーツ

 


 

 

記事が掲載されました
★雑誌NZ大好き
「サイコセラピー:閉じ込めた自分らしさを解き放つ生き方を育む」全12回
 
★海外起業・就職のサイトGuanxi Timesとのインタビュー
「ニュージーランドで心理療法家に!修士号を取得し起業という夢を実現!」
 

 

 

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