今日は久しぶりの遅番で、数日振りの睡眠をむさぼっていた時のことです。
夕方6:00、私の携帯が鳴りました。
「こんな時間に誰だろ…?」
と、思い着信を見ると…
同じ静岡支部のW君からでした。
「どうしたの?なんかあったの?」
と聞くと彼は、
「望月さんが麻雀についてどう思っているのか、どう考えて打っているのか?それから麻雀がもっと強くなるためにはどうしたらよいのか?」
まぁこんな感じの内容でした。
それから小一時間、彼と麻雀についていろいろ話し合ったわけです。
同じ静岡支部員といっても、月に一度の対局の時にはほとんど話す時間がありません。30数名の参加者の方に挨拶するのが精一杯で(中には失礼ながら挨拶もできない方もいますしねぇ…)、ですから対局終了後の打ち上げの席でしか話すチャンスがないわけです。
もともと、話すことがそんなに嫌いではない私。
自分がまだ中部所属だった頃、B、Cリーグに在籍していたころはホントにいろんな方にアドバイスを求めました。それらがすべて今の私の礎となっているんです。いいことも悪いこともすべてね。中には正反対のことをおっしゃる方もいますが、それらもすべて受け止めて、臨機応変に引き出しから出せるようにする練習をたくさんしました。
『人から話を聞くこと』
これは自分を高める為にはもっとも効果的な方法の一つではないでしょうか?
レベルの上下に関係なく、すべての人に共通して言えることだと思います。
実際私も、C、Dリーグの若手たちがしているディスカッションを聞いて、
「ふんふん、なるほどねぇ~!」
なんて参考にすることもしょっちゅうありますし、麻雀の好きな人たちの間にはレベルの差も、年の差も、団体の垣根も、プロだのアマだのってことも全然関係ないし、問題ではないんですねぇ。
ですから、なにが言いたいのかっていうとね、
『望月ともっともっと話をしてほしい!!』
てことだったり、
『望月にもっともっといろいろ聞いて欲しい!!』
ってことなんですよ。
AⅠだってことで、なかなか話しづらいのかもしれませんが、ぜひ声をかけてください。
対局後に、
「なんであれ切ったんですか?」
ってことでもいい。
話しにくいなら、このブログにコメント書いてくれてもいいですし、その後電話でお話してもいい。
時間さえあれば、私がその方のところまでお伺いしてもいい。
望月はそう思っています。
ですから…
今回の一本の電話。
ホントにうれしかった。
麻雀がうまくなりたい。強くなりたい。って思っている人はたくさんいるはず。
私が先輩たちにいろいろ教えて頂いたこと、今度は私がもっとたくさんの方々に教える番です。
っていうか教える使命があるはず。
そうやってみんなで強くなっていけば、麻雀界全体のレベルが上がってもっとよい世界になっていきますよ。きっとね。
ですから、このブログを読んでいただいたみなさんで、なにか感じた方はぜひご一報を!!
これがきっかけで、みんなのためになれたらいいなぁなんて思っている望月でした