猫の足は器用なのか不器用なのか

小さい獲物もチョイチョイッと遊ぶ癖がある。
後ろ足は地面をチカラ強く蹴るかと思えば
まるで重力など無いように空へ舞い上がる。

小さい頃から不思議に思っていた。
野良猫を見たり、友達の飼い猫を見たりしたけど
猫は不思議な生き物だった。


一緒に住んでる彼は やっぱり不思議なコで
もう、3年ちょっと生活を共に過ごしたけど
理解できないことがたくさんある。
分かり合うことができなくても
一緒に暮らしていけるのだ。

彼は鳴く。
欲望のままに要求を投げつける。
それに全力で応えようとする私。
全部にきちんと応えてるか分からないけど
一緒の布団で寝て 寝坊したら起こしてくれる。
それでいいんだね。
毎日毎日
君と生きていると言うことが
素敵なことなんだ。

ありがとう
ルック君。