ルーラルアート+ふるいちやすしの日記 -12ページ目

今日の主役。

ルーラルアート+ふるいちやすしの日記

今日の主役はこちらの方々!
おもちゃのタンバリンから毛皮の太鼓。
他のもなんとなくおもちゃっぽいなぁ。
普通の楽器は使わんのかい!
って一人でつっこんでます。(孤独・・・)

ゆるいリズムってむずかしいんですよ。
タイトなリズムは
正解がほぼ決まってるんですが
ゆるいのはもう
身体をゆらゆらゆらしながら叩くしかない。
もちろん笑顔も忘れてはなりません。
それで心地よければ良し。
気持ち悪けりゃもう一回。
そんな事を窓もない地下室で延々やってます。
一人で(やっぱ孤独・・・)



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以前、僕のアシスタントをやってくれていた
ギターリストのしゅうみ君の活躍で
たまねぎちゃんの本名が判明!
バンドゥリアンという美しい名前がありました。
よかったねぇ。
え?たまねぎちゃんも捨て難いって
では
ふるいち“バンドゥリアン”たまねぎちゃん
という名前にしましょう。

うううう。


やめておこう。

こいつ、かわいい顔して
けっこう強敵で
久しぶりに指から血が出ました。
もう少しで完成です。




マンドリンの親戚?

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「彩」の音楽で使おうとしている
マンドリンの親戚みたいな楽器がこれです。
スペイン語しか話せない店員さんから買ったので
名前も何も分からないんです。

6コースの12弦で
僕はギターと同じチューニングで
弾いていますが
正しくは分かりません。
テールピースはギターの弦が使えるように
改造しちゃいましたが
後はそのままオリジナルです。
とてもふくよかでチャーミングな音です。

僕は指が太いので
この小さな楽器には四苦八苦。
フレットに指が収まってくれないんですよね
だから使う度に
いつも猛特訓です。

どなたか正式な名前を
ご存知の方、いませんか?
今は「たまねぎちゃん」と
呼んでますが
「ギタドリン」とかだったら
すごく嫌です。
もしそうなら教えないで
そっとしておいて下さい。

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退屈!

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「ちょっとここで待ってて。」
そう言われて
何にもない所で
10分くらいかな・・・と思ったら
そこから延々待たされました。
多分小一時間ほど

たまたまコンパクトカメラだけぶら下げていたので
この二枚を撮ったものの
な~んにもやる事、見るもの無し
「退屈。」
この感覚を久しぶりに味わいました
悪くないです
むしろいい感じです。
今日は運がいいとさえ思いました。
その後、鼻歌を歌う程
機嫌がよくなりました。
変なの。

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『彩〜aja〜』編集中2

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画像は繋がりました。
まだまだリズム感を整えたり
やる事はいっぱいあるんですが
そろそろ音に取りかからないと

ですがこの作品、極端にセリフが少ないんです
という事は
音楽とSEが大量に必要という事。
ここからチャンネルを切り替えてっと
一曲、僕も名前も知らないマンドリンの親戚のような楽器を使います
これから練習です(笑)

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今日は猪爪君がアフレコに来てくれてます
やっぱり顔に絵の具を塗ったまま
朝まで放置はきつかったといってます。
かわいそうに・・・・


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さてさて
どんな物語だと思います?
それに関してはまだお知らせする訳にはいきませんが
ぜひ楽しみにしていてほしいんです。
役者達にとってももちろん僕にとっても
入魂の一作です。


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『彩〜aja〜』編集中

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取り憑かれています。(笑)
不眠拒食症です。
でも病気とか、悪い状態ではないんです。
単に寝るのも食べるのも忘れてるだけなんです。
むしろこんな時間が好きです。
もう1フレーム(1/30秒)のリズム感が気になります。
そんなの分かる筈がないのですが
気になるんです。

もっと、もっと、もっと・・・
気がついたら声に出してました。
危ないねぇ。ピリピリです。


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この作品は笠原千尋演じる「彩」という絵描きの愛情の物語です。
絵と情念。
ビビッドな題材なので画調もビビッドにという
選択肢もあったのですが
今回は真逆で、極力色を抑え、トーンもふにゃふにゃにする事で
彼女の「それ」を浮き立たせようと試みてます。
FS100という画作りができるカメラを手に入れ
それは撮影段階から一貫してやってます。
つまりやり直しがきかない大冒険。
その緊張感さえも
僕自身を追い込むパワーになったんだと思います。
本当に危ない画が多いのですが、
「うまくいった。」という感じとはまったく違う
手応えを感じています。
こうして静止画を見ていると
大丈夫か?と思ってしまいますが
数十分の間、このトーンに包まれていると
きっと分かってもらえると思います。
日本人の血。
それさえ感じる事ができました。
晴れやかな場面ではニコニコしながら
苦しい場面では胸を押さえながら編集中です。
映像作家として至福の時です。

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