和歌山の旅 その5 | 屋号は牧屋 kabotanのブログ  

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母・妻・嫁・姑・ときどきインストラクター

明日の26日日曜日は、息子夫婦とヤン坊が泊りに来るとのこと。

寝相が悪くなったヤン坊のために、ベッドではなくマットレスを並べた寝具を用意してあげようと思います。新しい羽毛の肌掛け布団にもカバーをかけました。

7月19日 日曜日

朝、ホテルの部屋の窓から橋杭岩と雲に隠れた朝日が見えます。

この時、旦那が鍵をもたずに朝風呂に行ってたので、帰ってくるのを待って

娘その2と露天風呂に行きました。夜よりはだんぜん空いてました。

朝ごはん、バイキングなんですがやっぱりコロナ対策で、並んでたらサーブしてくれる形が多く、お客さんの割に給仕の人が少なくて走り回ってくれてました。大変ですよねえ。

席の間隔を広めにとってあるので、会場は広かったです。

残念ながら、このホテルの部屋のWi-Fiは使い物になりませんでした。

ここの売店では、ホテルからもらった3人で1500円分の割引券を使わなきゃってことで、たくさんお土産買いました。食事時のお酒代にしてもいいってことでしたけど、下戸なんでねえ・・

売店はWAON使えます。WAONポイントはマイルに変換されて、ピーちゃんたちの航空券に変わるもんですから、コツコツと。。

さて、ホテルを8時にチェックアウトして最初に向かったのは、

潮岬灯台

駐車場からちょっと歩きます
台風情報が出る時、台風の現在地は潮岬沖・・・って言いますからね、
この目で見ておきましょ。

 

中は螺旋階段で最後はもはや梯子、上り用下り用並んでます

灯台からの眺めです。
下りてきたらあっという間に晴れ間が広がって・・
次は、くしもと大橋を渡って紀伊大島
景色のいい海岸を目指します
海金剛(うみこんごう)、日本の自然100選の一つだそうです。
この後、自動車道で北上、御坊市で一旦下りました。
立ち寄ったのは・・
道成寺です。右手に三重塔があります。
三重塔のわきに二代目鐘楼跡があります。
もうねえ、アホですから、道成寺って和歌山にあったの?っていう具合です。勉強になりました。
お昼になったので、湯浅町しらす丼を目指したのですが
評判のかどや食堂は昼を過ぎているにもかかわらず
行列が出来ておりまして・・・あきらめました。
有田市まで北上して台湾料理の店に入りました。
それからまた阪和自動車道ー京奈和自動車道を走って
紀の川で一般道へ。
粉河寺(こかわでら)
入り口近くの大門は朱くて荘厳でまるで高野山の大門のミニ版みたいでしたが、写真が見当たりません。
中門
本堂
次に青洲の里を目指します
ここには世界初の全身麻酔による手術を成功させた華岡青洲の旧居跡があります。
 
麻酔の人体実験には青洲さんのお母さん、奥さんが実験台になったそうで、奥さんはそれで目が見えなくなったとのこと。
建物跡を見る限り、とても近代的とは言い難い状態ですが、それでもその時代の最善を尽くして医学の発展に寄与されたということがわかります。
私は長女の出産のとき、誘発4日目で帝王切開となりましたが、その時の麻酔が効いてなくて大変な目に遭いました。
だからこそトルコの旅仲間の太郎ちゃんは麻酔医になりましたので、麻酔は大事だよって言っときました。
さて、このあと名物の柿の葉寿司を味見しようとお店を探しましたが、生憎売り切れで店が閉まっておりました。
レンタカーを返却してホテルにチェックインする時間が近づいてきましたので和歌山市に戻ります。
大きな荷物を下ろすためにまずチェックイン。ホテルシティイン和歌山
びっくりするほど広いコネクティングルームでした。
ベッド数5台。トイレ・バス・洗面が別室、住めそうです(笑)
黒潮市場でご飯食べたかったのですが、閉店時間を過ぎており
新しくできたらしい和歌山市駅のキーノ和歌山へ。
イタリアンの店でプロシュートマスカルポーネと魚介ニンニクオイルピッツァ、魚介ペスカトーレ、しらすサラダ、ティラミスをシェアしました。
美味しかった~ニコニコ
レンタカー返してホテルに戻りました。
ホテルなのに普通の家のお風呂みたいに湯船と洗い場があって
ゆっくりできました。ホテル自体はくたびれてる感じなんですが
Wi-Fiの電波は強いし部屋は快適だし、見かけによらないもんです。