和歌山の旅 その4 | 屋号は牧屋 kabotanのブログ  

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母・妻・嫁・姑・ときどきインストラクター

昨日は母のところへ差し入れに行きました。

お土産の那智黒飴も持って。

4連休中は後半に妹家族が来るとか。たまに賑やかになっていいね。

 

7月18日土曜日午後

熊野三山の熊野本宮大社は明治22年(1889)の大洪水のとき今の場所に遷宮されました。それまで本宮があったのがここ。

大斎原(おおゆのはら)現在の本宮から歩いて行けます。

大鳥居は2000年に作られたそうです。

境内は広く、木々に囲まれ、石碑や案内板がひっそりと立っています。

次は熊野三山の熊野速玉大社(はやたまたいしゃ)を目指してドライブ

途中で瀞峡(どろきょう)に立ち寄りました。

駐車場から階段を下ります。

吸い込まれそうな瑪瑙のような翡翠のような水の色でした。

周辺に建物や建物跡がありまして、かつてホテルもあったようです。

今は喫茶として営業してます。(お腹空いてなくて残念)

次は熊野三山の熊野速玉大社

全国熊野神社の総本宮・縁結びの神です。

ここは三山の中で一番平坦で歩きやすかったです。

次は熊野那智大社を目指します。

途中で「補陀洛山寺」の看板が目に留まり、ちょっと待った~!

2008年「補陀落山(ふだらくさん)へ」という大路和子さんの本を読みました。これは見ておかねば。

生きながらに南海の観音浄土(補陀洛浄土)をめざすという、一種の捨身行で那智の海に出て行ったそうです。実際、平安時代から江戸時代まで20数回この寺の住僧たちが渡海したとのこと。

これが渡海船の模型です。

この世界遺産にも立ち寄れてよかったです。

次はいよいよ熊野三山の那智大社

表参道

まだ続く長い長い参道

登ると絶景も見られます。本殿の右手に山々が。。。

 

八咫烏(やたがらす)は熊野の神の使いだそうです

那智大社境内から見下ろすと、左手に青岸渡寺、奥に那智の滝が見えます。

那智山青岸渡寺

青岸渡寺の三重塔まで下りると滝がよく見えます。

車に乗って少し下り、滝つぼを見に行きます。

ここから滝つぼまでは階段を下ります。

下りきったところが、滝がご神体の飛瀧神社(ひろうじんじゃ)

下りたら登らねばなりません。。。えーん

このあと串本のホテルに向かいます。途中寄り道しながらのドライブです。

海沿いに出ました。

娘その2が運転しているときは、よく車の前を動物が横切るのですが

今回は鹿が横切りまして・・・右手の草地にいっぱい鹿がいました。

吉野熊野国立公園のあたりですがこちらぼたん岩

虫喰岩

流れの綺麗な古座川ぞいに面白い山肌が見られます。

海沿いでは面白い形をした岩が40ほど並んでいる橋杭岩

コンビニで飲み物買ってホテルに向かいます。

ホテル&リゾーツ 和歌山串本ーDAIWA ROYAL HOTEL

まずは食事

ご馳走様でした!

たくさん歩いたので、温泉でゆっくりして休みました。