稽古の合間に座学 「Oリングテスト」 | 卍老人残日録

卍老人残日録

-真剣道継承未完- 

 

 

 

座学のはじめに順という概念を説明した

 

右 はMIGIという音であり Miは身で現象としての肉体身体と考える

左 はHIDARIであり    Hiは霊(HI)産霊の匕と説明した

自らの本体である 

 

ムスコ  ムスメ  ムスビなど例を挙げるまでもない日本語である

 

 

さて、Oリングでは2人が一組となり 同方向に座る

左手をだし指で輪を作る、それを相手がその指を広げることで右手に持ったものが「自分に合うか」というテストだ

 

物品がわかりやすいので5品用意した

オーガニック紅茶、ブラックソルト、トルマリンと写真のごま、萬寿である

 

 

一方悪役はいつもながらスマホ(笑)

この電磁波の話に至風少年にマイクロ波の兵器としての誕生から話て、現在の家庭にあるチンはもと兵器であった説明にかれは驚いたようだ スマホを耳に当てると松果体損傷の危険も説明した

 

物品はすべて計画通り誰もが感覚を得た

 

次に言霊

 

付箋に好きなもの5種を書く

 嫌いなもの5種を書く

 

その紙を使って テストをする 左から強い順(好きなもの)

 

これも、見事に並んだそうだ(治験者談)

上列に下列(嫌いなもの)1枚を混入すると これまた不思議混入の1枚は最弱とされた

 

勿論見てもいないし、同じ紙なのに不思議だ

 

 

言霊が成功したので今度はお刀

 

少年は素直だから最高のテスト台

まずはわたしの刀 強い

次に少年の刀 普通

 

「それはなぜだ」と質問する

「わかりません」

「君は自分の刀に思いを込めて使っているのだろうか?」

「?????」

「私は魂を込めて居合しているよ、念の違いだろう」

 

少年に刀を保持してもらい、刀にお願いしてご覧という

 

あら不思議 少年の刀は 強いに変わった

 

筆者註 オカルトか詐欺ではありません、心理学を応用して道具を大事にすることを吹き込みました

 

ああ、しまった、姿勢と呼吸を加味する実験を忘れた(笑)

 

楽しんでもらったようで今夜の稽古も無事終了

 

帰路 1句

年取りてみえるやこぞの彼岸花 (駄)