199年に映画化された、トラボルタ主演の環境汚染についての
アメリカらしい。映画です
私は、ダーリンと2時間ほど映画を見るのが楽しみで、ネットで鑑賞しています。
TVというのはこのためだけにあるようです(笑)
その夜は珍しく、これを見ようとダーリンが決めていました
シビル・アクションです。
1980年代に実際に起きた環境汚染で子どもたちがバタバタ死んでゆき、地下水に汚染物質を放棄した企業と住民側の法廷闘争を描いています。
私は、劇中に企業側の弁護士が次のようなことを言うので、びっくりしました。
要約
水で癌になったり、白血病になったりすると言うけど、住民の皆さんの中で「ピーナツバター」「ダイエットソーダ」「口の中の銀歯」「タンポン」「ドライクリーニング」「タバコ」次々と身近な品物を示してゆく
1980年代のアメリカでは、これらのものは「危険物」として認識されていたのだ。このような子供が死ぬという地下水汚染と同等に反論される品物が日本では当たり前に売られている、40年前のアメリカの認識は遠い日本に届くには50年ほどかかるのだろうか?いくら遠いと言っても遅すぎるだろう(怒)
環境問題に興味がある方にはぜひ300円ほど払って鑑賞してみていただきたいと、イランお世話です(笑)