ちょっと長めのツイッター。 | メンズファッション大革命
あーもう、ブログのネタを準備する
時間もないくらい忙しいです。

しょうがない部分はもちろん多いけれど、
せめてもうちょっと、
計画的に動けるようにしたいところですね…(^^;

そんなわけで今日は、最近思った脈絡のない話題を、
つらつらとつぶやいていきたいと思います。


・若い人って僕は、無条件に好きなんですよね。

 ってどんな年寄りなんだって話ですけど(笑)

 最近はほんとに年下の人たちと接する機会が増えて、
 さらに思いますけど、
 「若い」って、それだけでツライですよね。

 だって、なんにもわからないもの。

 もちろん自分にしたってそうなんだけど、
 なんとなく、年齢を重ねることで少しづつ、
 楽になっていくんじゃないかっていう兆しがね。

 本当になんとなくなんだけど、
 見えてきた気がするのがちょっとは救いなのかも。

 そんなときにね、(当初は)中高生をメインの対象にした講座ですよ。

 講座の宣伝をするにあたって、僕は意識的に、
 かなり挑発的なトーンでコピーを書いたのだけれど、
 いまの十代は思った以上に、
 僕らのころよりさらに繊細化がすすんでるのかもしれない。

 どっちかっていうとやっぱり圧倒的に、
 女の子の方が元気がいいよね。

 まぁ僕もオトコだから、その、
 「なんとなく元気がでない(出しづらい)」
 感は、わからなくはないのだけれど(笑)

 だからなおさら、今回の講座の、
 青少年プラザのご担当者の方からいただいた言葉は響いたなぁ。

 「現代っ子の多くは、
 想いとは裏腹に目立つことを極端に嫌い孤立を恐れ挑まない。

 頭でっかちだけど、いざとなると尻込みする」

 ね。ほんとにそうですよね。

 特に、「想いとは裏腹に」ってところがポイントですよ。

 ってことは、言葉にならない声としての「想い」は、
 確実にあるってことですから。

 えー時間がなくて、
 事前にお断りをすることもなく文章を引用してしまったことを、
 ここでお詫びさせていただきます(^^;


・今日で一応、Japan Fashion Week(通称東コレ)の正規日程は、
 一通り終了しましたね。

 まぁほんとに時間もなくて全然見れてもないんですが、
 今回はユーストやニコ生をつかった、
 ウェブテレビに挑戦したブランドがかなり多かったみたいで。

 ほんとに全然見れてないんでなんともいえないんですが、
 あきひろくん(うちのスタッフ)が思わず口走ってた「普段着やん!!」

 っていうツッコミは、なかなかおもしろかったな(笑)

 いまのファッション業界のことを、
 なかなかぴしゃりと言い当ててますよね。

 「普段着」。

 まぁこれに対する僕なりの意見っていうのは、
 いまのところは特にないのですけれど。


・そんなさなか、知り合いのニシヤマタカシくんが
 ショーをするというので見に行った、
 午後23時近くの代々木第一体育館の空気感は、
 なかなかに独特なものを感じましたねー。

 ツイッターでもちろっとつぶやきましたけど、
 あんな個性的な人たちが、
 このせまい東京のいったいどこに普段潜んでいるのかと(笑)

 ショー自体も、ある程度名の知れたブランドのような
 予定調和的なところがなかったぶん純粋に楽しめましたが、
 なによりおもしろかったのは、そこに集まる人の濃さ。

 やっぱり主役は「服」ではなく「人」なんですよね。

 「人」にだけ、誰かを感動させるなにかがある。

 ガーターのこうしろうとか、はじめちゃんとか、
 ほかにもたくさんいましたけど、
 とくに打ち合わせをしたわけでもなく、
 当然のように見知った顔に出会うあの会場は、
 なんというかもう、
 「魂が引かれ合ってる」くらいの気がしましたもん(^^;

 やっぱりなんにしろ、
 みんな内側にじぐじゅぐじゅとしたものを抱えてて、
 そのムカつきをスカッ!とさせてくれるような、
 刺激を求めてるんですよね。 

 そして、あわよくば自分がそれになりたいとも。

 あとは誰がその口火を切るかですけど、
 これはもうほんと、わからないです。

 ただ、「やろうとしない人にはできない」
 ってことだけは、間違いないんだよな~。

 やったもん勝ちっていうと聞こえは悪いですけど、
 それは本当にそうな時代だと思います。


時間がないつって、ずいぶん書いちゃったな(^^;

いいたいことがあるとそれだけですらすら書けるから、
気持ちいいでっすー。


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シンヤヤマグチ

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