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前回の続きです。

記し忘れましたが、スイフトのネットワークで結ばれている銀行をお互い

コルレス行

と呼びます。英語のcorrespondenceからきています。

つながっている、という意味です。

では、イレギュラーな例ですが、

送金する銀行同士が直接コルレス銀行でなかったらどうなるのでしょうか。

つまり、本邦企業の子会社、支店の所在地の取引銀行Xと親会社のメイン銀行Aとがswiftのネットワークで直接結ばれていない場合が挙げられます。

その場合は銀行Aが銀行Xまでの送金経路、つまりコルレス銀行の繋がりを特定し、スイフトのメッセージにその経路を記載したのちに送金します。

銀行Xがマイナーな金融機関な場合、様々な銀行を介して送金が成されます。

更に、銀行によって様々なは取扱手数料が発生するため、銀行Xに着金する時にはかなり手数料が控除されている場合もあります。

この手数料はハンドリングチャージと呼ばれます。

更に、この手数料は銀行毎に異なり事前に把握することは非常に難しいでしょう。


この銀行間の複雑な送金ルートを悪用した場合はマネーロンダリングやいわゆる損失の「飛ばし」につながります。


これを解消するにはどうすべきだと思われますか?


恐縮ですが、結末は次回記します。


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