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20代の金融機関の国際業務従事者の立場から企業組織などの行動について書いてゆきます。



本日は表記について説明します。

具体的には「エスクロー」機能についてお話します。

かつて海外を隔てた貿易は信用状を用いた取引をおこなっていました。

これは輸出入時に当該企業間の資金決済にに各々金融機関が介在することで、売買商品の持ち逃げや代金の払い逃げを解消する仕組みです。

しかし、現在はインターネットやメールで取引する企業の情報は簡単に知ることができます。

勿論個人ベースで海外にある店の商品を購入することができます。

この場合、つまりamazonを用いて海外から商品を購入したり、itunesで曲を購入する際に決済サービスを提供するのが「エスクローサービス」です。

これは売買者の間に決済機能を提供すること、そして第三者として存在することで安全にモノのやりとりを行うことができます。

売り手、買い手から手数料を徴収し、売り手の資金入金と買い手のモノの購入を担保します。

これは従来、両者の信用情報を知っている金融の領域でしたが、paypalという企業がこの牙城を崩したといえます。

一方で中国最大のECサイトである「タオバオ」には中国外での直接購入はできません。

日本からは代理購入を通じて利用できます。

これはタオバオを利用するには中国国内に決済口座を保有しなければいけないからです。

このように「エスクローサービス」はITあってこそ発明されましたが、多分に国の施策に影響されます。

情報技術は世界を縮めましたが、様々な制約が国毎に存在しておる点で万能なツールではないといえましょう。




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