東京は天気が良いですね。
関係ないですが、都心六区のオフィス市況も改善しているようです。
さて、前回の続きです。
実務ではアセットファイナンスの審査や把握に際し、
ざっくりと、
取りっぱぐれはないのか、あるのか?
と記しました。
貸した金はちゃんと返ってくるか、です。笑。
自虐的ではありますが、カフスボタンや先の尖ったローファーや金融企業のロゴが入ったブリーフケースで武装していても、やっぱり
ちゃんと貸した金が返ってくるか、を主軸として、
最大のリスクの把握や稟議を通すべく、また意思決定を促すような文面作成力、貸出に際して他部門がよりスムーズに業務推進できる様な根回しや想像力ができる。
それがバンカーの重要な能力の一つだと考えます。
話はずれましたが、
アセットファイナンスのリスク把握の続きです。
個別のプロジェクトによって多少かわりますが、
アセットファイナンスは市況、世界経景気、法律の変化(税制の追加、税率変更)、天変地異といった点が最大焦点となります。
これらの要素を案件毎に加重させて見てゆきます。
例えば、航空機融資の場合は石油価格、ハブ空港を含む地域の情勢、アライアンス状況、為替水準を考えます。
基本の基本で良いのです。
石油ヘッジの理論、貸出のスキーム(仕組み金融といえど、大抵は何十年も使われてきた物です。資本市場や金融商品としての仕組物とは区別してください。)や目論見書に書いてある矢印やSPCの数の分析は教科書を読めば良いと思います。
また時機を改めて論じたいと思います。
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