米国株では【AVGO】【COHR】【GLW】【LITE】【NBIS】【NVDA】、
日本株では【223A グローバルX AI&ビッグデータ ETF】
【2243 グローバルX 半導体 ETF】、
投資信託でも【eMAXIS Neo AIテクノロジー】【Zテック20】
【iFree NEXT 全世界半導体インデックス】など
多くのAI・半導体関連銘柄に投資をしている。
今後数年~十数年は、間違いなくAI・半導体関連銘柄が経済成長の
ど真ん中であり、株価上昇には、切っても切れない産業だと思っている。
そのため「AIバブル後の投資戦略」というタイトルが強烈で、物凄く興味深く、
是非読んでみたいと思い、随分前の図書館の予約をしていた。
で、今回やっとの事で順番が廻ってきたので、楽しみに読み進めた。
先ずは著者の経歴が輝かしい。
東大法学部卒、同大学院経済研究科終了後 財務省入省、その後
スタンフォード大学でMBAを取得し、マッキンゼーにて金融機関向けの
プロジェクトをリード。2022年にブルーモ証券を創業。
そんな金融事情に詳しい著者が、いつかは訪れるかも知れない
「AIバブル後の投資戦略」について記載しているなら間違いなく
参考になるだろうと思い手に取った。
多くの日本人が投資をしているオルカンやS&P500を盲目的に購入している
だけでは危険だという。(1章、2章)
そして、これから訪れるかも知れない相場環境を、どう乗り越えるべきかを
具体的に3章以降で明確に提示している。
第1章 「AIバブル後」を考えるべき時代がきた
第2章 単純化された「長期・積立・分散」の危険性
第3章 「AIバブル後」に必須となる債券と為替の知識
第4章 いま目指すべき「真の分散投資」とは
第5章 「真の分散投資」を実現する具体的なポートフォリオ
第6章 分散投資の未来ーテクノロジーの力で資産運用はどう変わるのか
地域や銘柄が世界中に分散されていようと、オルカンはあくまでも
株式100%であり、債券を組み合わせてリスク水準を調整するのが
国際的な常識である、と著者は述べている。
特に、オレのような還暦を過ぎたじいさんはリスクを抑え、債権の
割合を高くするのが宜しい、と当たり前のような事も記載されていた。
でも、先日のマネックス証券でのシーゲル教授のインタビューでは、
現在のAIブームは初期段階で、まだまだ何年も続く、という意見もあったし、
健康な65歳の平均余命は25年。退職後の25年は投資期間としては充分長期。
25年の長期なら、株式が債権を上回ったケースは90%を越える。
だから60代でも資産の大部分は株式で保有すべき。
という意見もある。
なので、結論としては、
①オルカンをメインにインデックス投資をコアにする。
②AI・半導体などの流行のテーマ株にもサテライト投資し、利益を享受する。
③債権など守りの投資もしっかりと行う。
要は分散投資が大事って事! これを実践していこう!