以下は全てNHK BSシネマで鑑賞した作品。
2日(水)『暗くなるまで待って』 1967年(初)
監督:テレンス・ヤング
出演:オードリー・ヘプバーン/アラン・アーキン/リチャード・クレンナ
閉ざされたアパートの部屋で繰り広げられる傑作サスペンス。空港で謎の女性から
人形を預かったサムは、目の不自由な妻スージーの待つアパートに持ち帰る。
ところが人形には麻薬が隠されており、サムの留守中、人形を狙う3人の男が、
たった一人のスージーのもとへやってくる...。
こんなに有名な作品をまだ観ていなかったなんて.....。
原題のWAIT UNTIL DARKの直訳だが、邦題も良いセンスをしている。
7日(月)『オール・ユー・ニード・イズ・キル』2014年(再)
監督:ダグ・リーマン
出演:トム・クルーズ/エミリー・ブラント/ビル・パクストン
トム・クルーズ主演、日本人作家・桜坂洋の小説を映画化したSFアクション。
謎の侵略者の攻撃により、滅亡寸前に追い込まれた近未来の地球。
戦闘経験のないケイジ少佐は、最前線に送られ、出撃してすぐに命を落としてしまう。
だが次の瞬間には出撃の前日に戻っていた。無数に繰り返される同じ激戦の一日。
やがて、ケイジは最強の女性兵士リタと出会うが...。
14日(月)『チャンス』1979年(初)
監督:ハル・アシュビー
出演:ピーター・セラーズ/シャーリー・マクレーン/メルヴィン・ダグラス
イギリスの名優ピーター・セラーズが純真無垢(むく)な庭師を演じる傑作コメディー。
ワシントン郊外の屋敷の中だけで暮らしてきた初老の庭師チャンスは主人の死を
きっかけに生まれて初めて外の世界へ出ることに。ひょんなことから政財界の大物
ベン・ランドとその妻イブに出会ったチャンスは素朴な言動で周囲を魅了し、
一躍、時の人となる...。共演はシャーリー・マクレーン。
名匠ハル・アシュビー監督の風刺の効いた演出も魅力的。
思いの外、面白かった。
16日(水)『さらば愛しきアウトロー』2018年(初)
監督:デビッド・ロウリー
出演:ロバート・レッドフォード/ケイシー・アフレック/シシー・スペイセク
名優ロバート・レッドフォードが実在のアウトローを軽妙に演じ、最後の主演作
となった犯罪ドラマ。1980年代のはじめ、ポケットから拳銃をチラリと見せるだけで、
誰ひとり傷つけない銀行強盗がいた。フォレスト・タッカー、74歳。
事件を担当するハント刑事も次第にタッカーに魅了されていく。そんな中、
タッカーは仲間たちと、かつてない大仕事を計画するが...。
デビッド・ロウリー監督の詩情あふれる演出も魅力的な傑作。
1時間34分の短い映画。山場もなく面白みもない映画だった。
28日(火)『ジャッカルの日』1973年(再)
監督:フレッド・ジンネマン
出演:エドワード・フォックス/マイケル・ロンズデール/デルフィーヌ・セイリグ
1962年、アルジェリア独立を承認したフランスのドゴール大統領を暗殺しようと、
保守過激派OASは、プロの殺し屋ジャッカルを雇う。暗殺計画を知った公安当局は、
捜査の全権を警視庁のルベル警視に委任し、必死に捜査するが、
ジャッカルはパリに潜入、計画の実行を着々と進める...。
事実とフィクションを織り交ぜたフレデリック・フォーサイスのベストセラー小説を
名匠フレッド・ジンネマン監督が映画化した傑作サスペンス。
昨年11月にも視聴したので、観るのを止めようかと思ったが、観て正解だったわ。
50年前の作品とは思えないくらい良く出来ている。秀作。