以下は全てNHK BSシネマで鑑賞した作品。
1日(火)『羊たちの沈黙』 1991年(再)
監督:ジョナサン・デミ
出演:ジョディ・フォスター/アンソニー・ホプキンス/スコット・グレン
アカデミー作品賞はじめ5部門を受賞。ジョナサン・デミ監督の緊迫感あふれる演出が
圧巻の傑作サイコホラー。女性を誘拐し、皮膚を剥ぐという猟奇的連続殺人事件が発生。
FBI訓練生のクラリスは心理面から犯人を探るため、獄中にいる天才精神科医で
殺人鬼のレクター博士を訪ねるよう指示される。レクターは協力の代償に、
クラリスに自分の過去を語らせようとするが…。
映像と音楽の組み合わせが鳥肌が立つ程、恐怖心や不安感を募らせる。
ジョナサン・デミ監督作品「フィラデルフィア」も凄く良かった作品。
3日(木)『ブラック・レイン』 1989年(再)
監督:リドリー・スコット
出演:マイケル・ダグラス/高倉健/松田優作/アンディ・ガルシア
数日前NHKの番組「アナザー・ストーリー」で松田優作の取り上げていて、
この『ブラック・レイン』の出演のことに触れていた。
映画撮影の最中に癌に冒され、上映3ヶ月後に亡くなったという。
この『ブラック・レイン』の撮影はヤン・デ・ボンだったと
クレジットを確認して初めて知った。
9日(水)『マネーボール』 2022年(再)
監督:ベネット・ミラー
出演:ブラッド・ピット/ジョナ・ヒル/フィリップ・シーモア・ホフマン
メジャーリーグの弱小チームを、ユニークな球団運営で強豪に育てようとする
ゼネラル・マネージャーの実話をもとにした感動作。
プロ選手だったビリー・ビーンはオークランド・アスレチックスの
ゼネラル・マネージャーに転身するが、チームは弱小で貧乏のため
選手補強もままならなかった。そんな中、ビリーはイェール大卒の青年ピーターと出会い、
データを重視した運営論に突破口を見いだすが…。
大好きな映画のひとつ。信念を貫く強さを、大事さを学べる。
ブラッド・ピットの娘役の子が唄う歌がなんとも言えず良いんだよなぁ~。
10日(水)『チャップリンの独裁者』 1940年(再)
監督:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン/ポーレット・ゴダード/ジャック・オーキー
トランプ関税が世界中の経済を不安定化させている現在、この映画の放送となったのは、
単なる偶然だろうか?
16日(水)『アパートの鍵貸します』 1960年(初)
監督:ビリー・ワイルダー
出演:ジャック・レモン/シャーリー・マクレーン/フレッド・マクマレイ
ニューヨークの保険会社で働く独身の平社員・バクスターは上司の情事の場所として
自分の部屋を提供し、出世の足がかりにしていた。
ところがある日、上司の愛人が自殺を図ってしまう…。ジャック・レモンと
シャーリー・マクレーンの名演技、名美術監督アレクサンドル・トローネルの
巨大なセット、名匠ビリー・ワイルダー監督の演出がさえる
傑作ロマンチック・コメディー。
アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、美術賞、編集賞を受賞。
有名な作品でタイトルだけは知っていたが、初見。
ハッピーエンドのラストは予想できたが、面白かった。
17日(木)『炎上 4Kデジタル修復版』 1958年(初)
監督:市川崑
出演:市川雷蔵/仲代達矢/中村鴈治郎/中村玉緒/新珠三千代
名匠・市川崑監督が三島由紀夫の小説「金閣寺」を映画化。市川雷蔵の初の現代劇で、
国宝の寺に放火した青年僧の苦悩と葛藤を描く映画史上の名作。
昭和19年春。この世で最も美しいのは京都の驟閣寺だと亡き父から教え込まれた
きつ音症の青年・吾市は寺の徒弟となる。だが戦後、寺は観光地と化し、
尊敬していた住職の堕落を目にした吾市は不信と絶望感に追い詰められていく…。
原作の三島由紀夫著「金閣寺」は高校生の頃読んだが、内容は朧気に憶えている程度。
もう一度、図書館で借りて読んでみようと思う。
また、読んだ事はないが、水上勉の「金閣寺炎上」も読んでみようと思う。
23日(水)『昼下がりの情事』 1957年(初)
監督:ビリー・ワイルダー
出演:ゲーリー・クーパー/オードリー・ヘプバーン/モーリス・シュバリエ
パリで音楽を学ぶ私立探偵の娘アリアンヌは、父親の調査書類に出てくるアメリカの
大富豪フラナガンが気になって仕方ない。アリアンヌは、フラナガンが
人妻と泊まっているホテルに忍び込むが、偶然危機を救って知り合いになり、
フラナガンも彼女に夢中になってしまう…。
名曲「魅惑のワルツ」も有名な、名匠ビリー・ワイルダー監督の
演出がさえる名作。
原題の「LOVE IN THE AFTERNOON」を『昼下がりの情事』と訳すのは見事。
最後はハッピーエンドで良かった。