劇場鑑賞を除き、全てNHK BSシネマで鑑賞した作品。
4日(月)『麗しのサブリナ』1954年 (初)
監督:ビリー・ワイルダー
出演:オードリー・ヘップバーン/ハンフリー・ボガート
有名な映画だが、初めて鑑賞した。
オードリー・ヘップバーンは本当に可憐。
サブリナパンツも良く似合っていた。
6日(水)『かもめ食堂』2005年 (再)
監督:荻上直子
出演:小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ
こんなにつまらない映画が何故そこそこヒットしたのか分からない。
原作が良かったからなんだろうか.....。
7日(木)『鳥』1963年 (再)
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ティッピ・へドレン/ロッド・テイラー
説明不用のパニックスリラーの傑作。
8日(金)『シン・ゴジラ』2016年 (再)
監督:庵野秀明
出演:長谷川博己/竹野内豊/石原さとみ
頼りない総理、縦割りの官庁、問題が直ぐに解決できない
政府の内幕がリアルで面白い。
11日(月)『ローマの休日』1953年 (再)
監督:ウィリアム・ワイラー
出演:オードリー・ヘップバーン/グレゴリー・ペック
名作中の名作。
12日(火)『東京物語 デジタル・リマスター版』1953年 (初)
監督:小野安二郎
出演:笠智衆/原節子/山村聡/杉村春子
生誕120年・没後60年を迎える小野安二郎の代表作。
彼の誕生日であり命日でもある12月12日に放送されたのを初鑑賞。
子供たちを訪ねて上京した老夫婦の姿を軸に、
戦後の日本における家族生活の変わりゆくさまを丹念に描いた
ヒューマンドラマ。
13日(水)『エデンの東』1955年 (初)
監督:エリア・カザン
出演:ジェームズ・ディーン/ジュリー・ハリス
「麗しのサブリナ」同様、有名作品だが初めての鑑賞。
24歳でこの世を去ったJ・ディーンの代表作にして、
戦後アメリカ映画の名作の一つに挙げられる作品。
ローゼンマンのテーマ曲は映画音楽のベスト・ワンとして
永く後世に残る名曲である。
14日(木)『めまい』1958年(初)
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:ジェームズ・スチュワート/キム・ノヴァク
NHKの映画解説によると、ヒッチコック監督の
最高作品と言われる傑作中の傑作らしい。
15日(金)『明日に向かって撃て!』1969年 (再)
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ポール・ニューマン/ロバート・レッドフォード/
キャサリン・ロス
実在の無法者ブッチとサンダンス、恋人のエッタの3人の逃避行を
描いた傑作西部劇。
大ヒット曲の「雨に濡れても」が印象的。
18日(月)『トロンボ』2015年 (初)
監督:ジョイ・ローチ
出演:ブライアン・クランストン/ダイアン・レイン
『ローマの休日』など、映画史に残る作品を世に送り出した
稀代の脚本家ダルトン・トランボ。
赤狩りの時代、一度はハリウッドから抹殺されながらも、
偽名でアカデミー賞を2度も受賞した男の生涯を描いた感動作。
21日(木)『ある愛の詩』1970年(再)
監督:アーサー・ヒラー
出演:ライアン・オニール/アリ・マッグロー
純愛映画の金字塔。「愛とは決して後悔しないこと」という
名セリフがあまりにも有名。
先日、主役のライアン・オニールが亡くなった。合掌。
『ある愛の詩』のライアン・オニールが死去。アリ・マッグローが追悼 | Vogue Japan
25日(月)『戦場のメリークリスマス』1983年 (再)
監督:大島渚
出演:デビッド・ボウイ/坂本龍一/ビートたけし
当時、オールナイトニッポンでたけしがこの映画の話をよくしていたのを
憶えている。気が付けばもう40年前の作品なんだ。
今年3月に亡くなった、坂本龍一氏の音楽も忘れられない。
26日(火)『秋刀魚の味 デジタル修復版』1953年 (初)
監督:小野安二郎
出演:笠智衆/岩下志麻/佐田啓二/杉村春子/
生誕120年・没後60年を迎える小野安二郎の最後の作品。
27日(水)『湯を沸かすほどの熱い愛』2016年 (再)
監督:中野量太
出演:宮沢りえ/杉咲花/オダギリジョー
宮沢りえの鬼気迫る演技と杉咲花の体当たりの演技が凄く良い。
日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞と助演女優賞を受賞した他、
多くの映画祭で高く評価された家族の愛の物語。
28日(木)『ジュラシック・ワールド』2015年 (再)
監督:コリン・トレボロウ
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ/トーマス・タル
出演:クリス・プラット/ブライス・ダラス・ハワード
現代に蘇った恐竜を迫力の映像で描くシリーズ第4作。
遺伝子操作で誕生したインドミナスレックスVSティラノサウルス、
モササウルスのバトルは見物。