家の片づけは勿論、住人の「心」の片付けまでも手伝う
主人公・大庭十萬里が、問題を抱える4つのケースに挑む内容。
特に、ケース3の「豪商の館」は他人事ではないと感じた。
老人ホームに入居することになった母親のマンションの売却に当たり、
家の片付けをしたのだが、このケース3とそっくりだった。
いくつもの布団やシーツ、引き出物で貰ったタオルケット、
一度も使った形跡のないブランド食器、いつ着るのかわからない着物・・・。
文句を言うと、
誰かが泊まった時に必要だとか、そのうち着ることがあるかもしれないだとか、
これは高かったから勿体ない・・・。と言い訳をする。
でも結局、10畳程度のスペースしかないホームに持っていけるものを選別する際、
家にあるほとんど全てのものを誰かに譲ったり、有料で処分したりすることになった。
いつか使うかもしれない、捨てるのは勿体ない、はオレにも当てはまる。
ゆっくり、少しずつでも構わないから、要る・要らないを見極めて
「断捨離」をしていかなければ、と改めてと思ったわ。