前回訪問から一年4か月ぶり。
湯島一二一
から「くろき
」に店名が替わって初めての訪問です^^
レビューを見てはいいなぁと思いつつ、
なかなか訪問チャンスがないまま時間だけが過ぎたある日、
仕事ぶりも真摯さも尊敬するマイレビュアーさんからお誘いいただいて再度の訪問が叶いました。
今年の夏も暑かったですよね・・・
この夏にどんな創造性を見せていただけるのか、期待は膨らむばかり(*^▽^*)
前回は湯島から迷ったのですが、今回は広小路から行ったので迷わず到着(笑)。
早めについたのですが、入店すると本日の同行者様は既に到着されていました・・・さすが(*´Д`*)
本日のお献立(12000円のお任せコース)
■先附 京都産赤ずいき 吉野 煮
吉野 煮って、葛粉 をつかった煮物ですね。
土佐煮が鰹節 で煮たもの、甲州煮はワイン で煮た物というように吉野 の葛 をつかったお料理なんですね^^
品のいいお出汁はいりこ出汁 だそうですが、淡白な赤芋茎 に餡 になったお出汁が絡んで美味しい
この先のお料理の上品な品々が想像できます。
この器は京焼きの竹泉(みうらちくせん)のものだそうです。
■造りその壱 五島列島鰹 と生野菜
美しい鮪 のような鰹 です。色っぽい色^^
アップで鰹 の脂をご覧ください。ドキッとします。
添えた野菜は鴨 茄子 揚げ、玉葱 、プチシュー ベールという小きゃべつ、茗荷など。
このシャキシャキした半マリネ の玉葱 やサラッとフレンチ のサラダのように揚げた茄子 の油(だと思う)を纏った
プチシュー
ベールを鰹
の横に持ってくることが凄いなぁ。。
幸先いい感じです♪
■小鉢 焼き胡麻豆腐
こちらのスペシャリ テですね。前回はこれに感動したんだっけな・・・美味しい☆
■ここでサプライズの一品 豊後水道の鮑
ありていですが^^; 柔らかい!
出汁がなんなのか。。。旨みが出汁にでているのか・・・美味と言わずしてなんと語ろう。
しかも豊後水道の鮑 です。美味しくないわけは無い(o^o^o)
出汁も美味しくでも上品!かなりの感激で、食べることに集中するあまり、同行者との会話はちぐはぐ(笑)
・・・・失礼しましたm(_ _)m
■吸物代わり 土瓶蒸 し(瀬戸内鱧 山口県産松茸 豆腐 水菜 かぼす)
一口目はそのまま、以降はかぼすを絞っていただきました。
なんと素晴らしい文化でしょう☆ 日本人として誇らしくなります(u‿ฺu✿ฺ)
■造りその弐 鱧 叩き梅肉 豊後水道鮑 鯛 烏賊
マジですか!?と言いたいほど その歯ごたえ、脂、身の締まりが好みだったのですが
鮑 も鱧 も圧して鯛でした。
美しすぎるその赤ちゃんのような薄っすら桃 色とみずみずしい姿とふく
よかな旨み☆素晴らしいの一言。
勿論、鮑 も最高に幸せを私にくれました・・・こんな贅沢していいのかな。(o^-^o)
烏賊もねっとりいい感じ。
鱧 は猛夏であることすら忘れて夏の喜びを細胞までとどけます^^
■箸休 のお遊び? 蛸揚げ
カラリと揚がった蛸です。立田揚げのように片栗 系で揚げた食感がクリスピー な一品。
■凌ぎ 新物いくら 寿し ばち子 鴨フォアグラ 巻き 鱧 の子煮こごり 鱧 のふえ 人参 マンゴ
新物のいくら と言われると、ありがたさ倍増ですね^
鱧 のふえは浮き輪のこと、ばち子はなまこ の内臓(コノワタ)を干した珍味
それにマンゴー まで、珍味と塩漬け のベストパートナーの南国果実 と憎い仕事・・・!
凌ぎ@思考の宝箱ですね
■焼き物 四万十川の天然鰻 の蒲焼
凄いです!!
四万十川の天然の鰻 、それは泥臭い脂がないので蒸さずにそのまま蒲焼 にしてあり、
その為、ほわ~ん&ジューシー&ぷにっ という食感のトライアングルを構築していました。
これはもう今生では再会出来ないかもしれないと思えた素晴らしいの一言に尽きる鰻 でした。
ありがとうございます!
■強肴 焼鱧 土佐酢 掛け 胡瓜
カリッと焼けた鱧 に胡瓜 の酢の物 。
高揚しすぎた気持ちを抑えてくれる一品です^^

■香の物 丹波京漬物 盛り合わせ
「くろぎ」と銘入りの器に黒木さんの本気度も現れているような・・・
上品ですね・・・あくまでも。
■食事 鱒 のご飯
この日は玉蜀黍 のご飯 の予定でしたが、同行いただいたお方が既に召し上がり済みだった為、
同じ品が被らないように黒木さんが鱒 のご飯 を用意してくださったとのこと・・・
ちなみに、玉蜀黍 ご飯 はお土産にきました(o^-^o)
■止め椀
鯛出汁の味噌汁
久しぶり
の美味しい感動味噌汁。
九条葱
、豆腐、揚げなど、日本人で良かったなぁ♪の回帰の一品。
■甘味 葛きり
黒蜜
こちらの葛きり
は作りたてです。
製作の一場面を目の前で拝見するチャンスに恵まれ、匠になる日を目指しての修行の積み重ねが感慨深く。
本当に美味しい☆
こんな心のこもった汗の結晶のようなお料理を堪能できる歳になってよかったと、
人生と被せて「道」を感じたひと時でした。




