東京メトロ丸の内線「四谷3丁目」から程近いところにあるディープな飲み屋街「荒木町」をご存知でしょうか。
江戸城城下町で、大名上屋敷の多かったこの土地では
江戸時代からの屋敷跡の池なども残る由緒正しき土地柄なのですが
非常にディープで夕暮れとともに街の提灯明かりが燈る飲み屋繁華街でもあります。
比較的古参店の多い土地柄ですが、新参店も必ずあるという、無視できない街です。
この怪しいディープな飲み屋街を探検することも多いのですが、
比較的新しく、ちょっとだけ独創性を感じるお店に出会いました。
見てくれは大衆居酒屋な雰囲気。
でも、ドリンクも比較的良心的で、その日のお勧めメニューは工夫のあるものもチラホラ。
お通しも鴨の燻製から茄子漬けなど民衆の流行を大きくは外さない心構え。w
かれいの縁側ユッケ(480円)、浅利と三つ葉の掻揚げ(580円)、ししとうあぶり焼き(280円)などを注文。
カレイは若干の独特な風味がありました。
でも、三つ葉と浅利の唐揚げは美味しかった(。ゝェ・´)
ドリンクは、アサヒ樽生中ジョッキ(500円)、ラムッビー(400円)、
他にはポカリサワー、お茶漬けハイ(共に400円)なんていうのもあります。
頂いた物は、焼き小籠包(580円)、まこも茸(680円)、あんこうの唐揚げ(680円)など、
お手ごろ価格で時には独創的メニューをいただけます☆
総体的に安心価格だけど、
お料理に流行りや創造性も取り入れて、若き店主が頑張っているお店です。
玄人向けや一見が入りにくそうなお店が多い中で、
ここは安心値段でそこそこ使えるお店だと思います(o^-')b