神楽坂から横道に入った『虎白』の前に、古い威風堂々とした、大きな暖簾の掛かった門があります。
まるで料亭か、神楽坂のお座敷の入り口と思われそうですが、
昔のよき時代をそのままに営業している大型の大衆居酒屋です。
恐る恐る門をくぐり、店内にはいると、まずはこの門構えと中の雑踏のギャップに驚くでしょう。
中は3階まで客席なので、収容人数も多くいつも賑わっています。
安い、そして元気。
さらに月に一度はここで落語を楽しみながら飲もうという催し(別料金設定です)もあったりで
江戸っ子には涙モンの、でもひたすら大衆的な居酒屋です。
ここで、食事のクォリティやしっとりシッポリな雰囲気、乙な情緒・・・・なんてものを期待してはいけません。
でしたら神楽坂には相応しいお店は山のようにあるので、そちらをお勧め。
ここはここの空気を享受、許容、楽しめる人が訪れるべき場所です。
私はこの寄席日に訪れることが多いです。
料理も大衆的で、鯵のから揚げやら煮込みやら、ポテトフライやら、250円~1000円以内が殆ど。
でも、魚貝にも強くて、時期のものはちゃんと黒板でお知らせしています。
写真に公魚のてんぷらもありますが、こういうものは黒板をチェック(。ゝェ・´)
レビューで多い、ビールの180円は時期限定なので、行く時によっては違います。
神楽坂付近は、大きな出版社や会社、病院、大学も多いので
ホワイトカラーのおじさま、学生、おかあさん、おねえさん、そして地元のおっちゃんとと客層もバラエティに富み
でも、皆が笑顔ではじけている感じです。
ここでは親睦、発散、なんでもこいで、帰りは千鳥足で帰宅するのが、また昭和。(笑)






