子供の頃、アマンドのハートパイ(パルミエ)をお土産に持ってきてくれる近所のカフェのおじさん夫婦が大好きだった・・・・
あの頃はクッキーといえば泉屋とかで、ジンジャーの香る本格的西洋クッキーをおもたせする方も多く
でも、やっぱりダントツでハートパイが異国情緒をバターの香りとカリッとした食感で感じ、
美味しくて美味しくて・・・一番特別なおやつだったなぁ・・・
そんな郷愁の念を引き起こすアマンドはいつしか六本木の待ち合わせ場所の代表となり
周りの景色も随分変わってしまったけれど
アマンドの店内に残るスタッフというより給仕さん達の懐かしい雰囲気と
こんな都会の真中でずっと守り続ける昔ながらの素朴なケーキ達が
大都会の中の三丁目の夕日空気の吹き溜まりのようで好き。
クリスマス直前の六本木は素晴らしく華やかだけど、そんな中あえて母と入店。
改装した店内は、商品も少しずつ変化も遂げながら、
でも頑なに、昭和の西洋文化導入店としての誇りを守る気質を感じる空気は保たれていた。
スムージーやカフェオレなんていうような、はいからなメニューだって
自然と日本文化に溶け込む役割を、この店も果たしたんだと思う。
あぁ、願わくばたまに昭和の思い出に浸る店はこのままであってほしいなぁ+。:.゜ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。




