吉祥寺って本当に混沌とした町ですね。
新生アトレやパルコなどしっかりしたお店も渋谷然とあるかと思いきや、
若いアウトロー的パワーの沸々と煮えたぎる音も聞こえそうな。
およそ、TOKYOというよりアジアの中の繁華街Georgeという位置づけがいいような気もします。
大きなショッピングビルにさえぎられず、共存を続ける主とも言える、楽しいアーケード街「サンロード」を抜けると、
そこにソコハカトナク怪しい雰囲気を醸し出すネオンサイン。
マフィアのアジトといっても違和感ない、ノスタルジー心をくすぐる丸い電灯に浮かぶウッディな建物が
アジア料理『旅人食堂』です。
同じ建物?すぐ隣には沖縄料理の店も入り、個人店ではなく、外食産業会社の経営のようですが
その分、凝っている・・というか、外装も内装も徹底されています。
入店時間が18時だったせいか、天気がイマイチだったおかげか、日曜の訪問だったにもかかわらず
すんなり入れました。
中は、アジアンティックなチープさと雑然とした感じで、演出上手だと思いました。
しかし、スタッフとお客さんのやり取りを聞いていると、やはり固定客や同じ空気感を持った人、
同じオーラに対しては寛容な気がします。
なんで、そこもアバウトというか、雑というか賛否の分かれるところかも・・・。
とりあえず、お酒リストをみると、ナント、オリオンビールが。
でも、南国風サングリア(730円)や季節のラッシーカクテル(650円)に惹かれて、
一期一会ラッシーと葡萄のカクテルをチョイスです。
(写真は左からサングリア、季節のラッシー、グァバジュース)
これがラッシーの甘酸っぱい味が好きな私には堪らないお酒じゃなくてヨーグルトジュースです。
おっと・・・・!!!
経験則から、この手は飲みやすくてグイグイいっちゃうと後が大変なのだよ。。。と心の忠告。ww
ゆっくりちびちび飲みました。
突き出しの香菜の乗ったミニサワーコールスローサラダもGood★
チョイスは
シャンツァイサラダ、バッタイ(タイ風ピーナッツソースの米麺焼きそば)、バイトウーイ包みスパイシーカラアゲ(下味をつけた鶏にバイトウーイを包んで揚げたもの) 、トムカーガイ(鶏肉のココナッツミルクスープ)、
BACKPACKER'S CAFE 旅人食堂 (ダイニングバー / 吉祥寺駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0






