神保町で所用があると、何故か解放されるのはいつも21時半過ぎで。
その時間から小腹が空いた・・・となると、結構お店選びに困る町、神保町。
たいていのお店が22時LOで気分的に落ち着かない・・・
数年前からエスニック系は沢山あるけど、夜食にはもう少し胃袋に優しいものがいいな。
そうだ。
お粥の有名な『咸亨酒店』に行けばなにか、期待に応えてくれるかもしれない☆と初訪問。
表の柳の木がライトUPされ、なかなかの雰囲気ですが、店内は至って普通の中華料理屋さんです。
咸亨酒店、読み方が解らなかったけど 「カンキョウシュテン」と読むんですね。
幾つかのグループが宴会や会合食事会をしていました。
店内には紹興酒の壷が沢山ありますが、リストを見ると、なるほど、紹興酒がメインみたいで豊富です。
グラス800円~1500円ほど。
杏露酒など500円、烏龍茶も300円で良心的価格じゃないですか♪
しかし、青島ビール(550円)をお願いして、・・・アレレ?気が付いたらお粥じゃなく「つまみ」をオーダー(笑)
豚耳ピリ辛ごま油和え
米沢牛と豆腐のピリ辛土鍋煮
小籠包
大黒神島さん牡蠣の香り揚げ
水餃子
春巻き・・・
どれも、700円~ハーフ皿で1000円程度。
勿論、普通のお料理もあり、1800円程度のリストが多かったようです。
味は可もなく不可もなくですが、決して不味くないです。
短い時間に慌てて食べたので、お腹に溜まってしまい最後にさっぱり締めにお願いした大好きな酸辛麺。
これが味に深みが無かったです。。。
ん~・・・! 次は粥にしよう。
LOの22時になると,
お店の中国人スタッフがドンドン片付けだしました・・・(@@;)
良くも悪くも、中国式なお料理店のようです。w
咸亨酒店 (上海料理 / 神保町、九段下、竹橋)
★★★☆☆ 3.0