河豚会席で有名な春帆楼。
ここの下関本店は明治28年の日清講和条約(下関条約)の舞台となり、
又、伊藤博文公によって「河豚料理公許第一号」と認められたお店です。
そのことを知ったのは日本橋高島屋のイートイン店でで、
それからというもの買物のついでに安いランチで下関のとらふぐを頂く至福を頂いていました。
その春帆楼の茶寮が玉川高島屋に開店したとの情報をgetし、早速訪問しました★
玉川高島屋は休日ともなれば家族連れやカップルでレストラン街はごった返してその日も例外ではなかったのだけれど、
お目当てだったこのお店は敷居が高そうに見えるのか、すんなり入店がかない、
更にラッキーなことにOPEN記念でふぐ刺しが525円でいただけるとのこと。.:*・゜从n^ヮ^)η゚・*:.。.ミ
茶寮ランチ1575円にとらふぐ薄造り525円で2100円ランチです
まず、前菜盆と焚物、そしてとらふぐ刺しが運ばれてきました。
稚鮎の天麩羅
うるか・・然程塩ぱくなく、深い味わいです。
空豆の甘煮・・ほんのり甘く薫り高い一品です。
焚物:蛸と隠元茄子の揚出し、蛸は柔らかくお出汁が絶妙。
これに出汁巻き、がついて、その〆に食事が「鮮魚の胡麻和え茶漬け」と「かき揚茶漬け」から選べます。
鯛の胡麻和えはそれはそれは上品な量でしたがww
出汁のお代わりは大丈夫なので、このお出汁で目一杯頂き、気が付いたらお腹一杯になってました。
そしてデザートは柿のゼリーと抹茶アイスがモダンにサーブされました。
あっさりとしたデザートは私好みで美味しく頂きました。
日本橋のイートインでは河豚寿司とふぐ刺し定食一辺倒でしたが
こんなミニ会席ランチもゆったりとした時間を楽しめていいですね♪
そうそう、ここの「ふぐ」ではなく福になぞらえて「ふく」と呼ぶそうです。
東京からは遥か遠い下関で
歴史を見てきた春帆楼の歴史有る料理のヒトカケラを味わいながら
カジュアルに、しかしゆったりと語らうにいいお店です。
器も目に美しく、非常に繊細で上品な味付けです。
そう・・・誇りに裏打ちされた「上品な食」が感じられました。
春帆楼茶寮 玉川高島屋店 (懐石・会席料理 / 二子玉川、二子新地)
★★★☆☆ 3.5


