私の子供は遅熟だ。
行動も遅いし、変わった子だと思う。
いつもそれを気にしながら子育てしてきた。
時には病院に相談もしながらその子にあった子育てを不十分ながらしてきた。
上の子は模擬試験でも寝てしまい、分る問題も書かずに白紙に近い状態で提出してきたり。
『努力をする能力』が無いようにも見えた。
下の子は中学生の現在でも「森」が見れず、もっと細かく見ると
「木」ではなく「葉」しか見えていないようなことすらある。。
「これでは学生生活や学業に支障があるんじゃないかしら?」と
思わずにはいられない壁にぶち当たることも多い。
でも上の子が、高校生になって【やっと】普通に過ごしているように見えるので
「いつから、頭の中で色々なものが繋がった?」
と聞くと、
「友達と沢山絡むようになってから。」とのこと。
はっとした。。。。。
やはり、親との会話でなくて、同年代の子との会話は成長において
想像を上回る効果があるし、必要不可欠なものなんだな・・・・・
現在では、地球上のホルモンバランスが崩れて「引篭り」という言葉も頻繁に聞かれる状況だし
うちの子もかなり「苛められる→苛められる原因がある」など、バランスが崩れているタイプだけど
それでも、なるべく同じ年代の子供達と会話をしたり絡んだりする事は重要な事には違いないのだ。
と 改めて思った。
