数日後、投資家に紹介された鶏ガラのおじさんから
「寒いですね。近々鍋でも食べに行きませんか?」
と、メールが届きました。
その頃、私の怒りはマックスに達していました。
投資家から毎日電話がかかって来るのです。
はじめは「紹介した人からその後連絡来てる?」とあり
その次は「こういう案件があったら、こういう風にすれば解決できるよ」
などなど、かなり間違った知識で延々と私に何かを教えようとしてくる彼。
挙げ句の果てには
「祝女さんって、遊び好きに見える」と言うのです。
?????
「遊び好きとか、古い表現ですね~」などとはぐらかすと
しまいには、
「旺盛に見える」と言うのです。
私なら、ヤラせてくれそう。そう思ってるようなのです、どうやら。
なので、
「あ、私、結構フランクに誰とでも遊びますけど、
投資家さんとは遊びませんよ。無理ですもん。見た目が。」と言い放ってやりました。
なのに、めげずにその翌日も電話をかけてくる投資家さん。
やっぱ変わってるわ。。。。
そもそも自分の大事な友人を私に紹介しといて、何してるのあんた?
と、ますますイライラ。
我慢の限界に達した私は、
「ねぇ、どうして毎日私に電話してくるんですか?」と聞きました。
投資家「なんだか、契約がうまくいかなくて困ってるみたいだったから」
私「で、私に色々教えてあげようと?」
投資家「そうそう。俺、専門だから。」
私「あ、投資家さんから教えてもらった知識、私も全部知ってます。
しかも、私の今回の案件には全く当てはまらない役に立たない知識なんです。
それに、結構間違ってますよ。私の仕事と投資家さんの投資先とは少し扱いが
異なるんですよ、色んな面において。」
電話は終了しました。
その夜、鶏ガラのおじさんに
「今忘れられない人がいるので、鶏ガラさんと食事には行けません。すみません。」
とメールを返信しました。
鶏ガラのおじさんからは
「そんなに忘れられないなら、もう一度アタックしてみたら?」という
心優しい返信があり、心がチクリと傷んだので
「ありがとうございます。がんばります♪」
と返事して終りました。