昨日は、再審査請求書を提出するために東京都港区の

増上寺近くにある労働保険審査会へ行って来ました。


案件は、過労死。


初回の労災申請で否認され、審査請求を出したのですが

またも否認され、再度トライするため再審査請求に踏み切りました。


道のりは厳しいですが遺族の救済のため粉骨砕身、頑張ります。


審査請求の結果にも納得できない。

改めて関係人に事情聴取を行い、過重労働があったことを証明したいのです。


11月早々に、結果報告書、意見書をまとめ提出するつもりです。


労働保険審査会は、後日、裁判のように意見陳述をする機会もあります。

近々、意見陳述の様子を見学に行く予定です。

(どんなふうに行われるのか)


【今日の万葉集】

とし へ み   しの   いも   い  ころも ぬひめ み かな

年の経ば見つつ偲へと妹が言ひし 衣の縫目見れば悲しも

                              作者不詳

<一首の意>

別れのとき 「年が経ったら、これを見て思い出してほしい」と
いとしい女(ひと)が言った その着物の縫い目を見ると
ああ せつなくてなあ


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「葬式は、要らない」 島田裕巳/著


釈迦の教えからすれば、死後、地獄に落ちることを恐れたり、

西方極楽浄土への往生を願って莫大な金を費やすことは、

無駄で虚しい営みのはずである。


ところが現世において豊かで幸福な生活を送った貴族たちは

死後もその永続を願い、現世以上に派手で華やかな浄土の姿を

夢想し、たんに夢想しただけでなく浄土を目の前に出現させよう

とした。


ここにこそ日本人の葬式が贅沢になる根本的な原因がある。


そうした時代背景のもとで「鎌倉仏教」の開祖たちが次々と

登場する。


その先鞭をつけたのが浄土宗の開祖・法然であった。


浄土教信仰を広める上でこの法然の果たした役割は、源心

以上に大きい。


                          -つづくー


【今日の万葉集】

もだをり さか         さけの   ゑ  なき          し

黙居りて 賢しらするは 酒飲みて 酔ひ泣きするに なほ及かずけり

                         大伴旅人

<一首の意>

黙っていてかしこぶっているのは 酒を飲んで酔い泣きをするのに
やっぱり及ばないことだ


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「葬式は、要らない」 島田裕巳/著


平安貴族は、死後地獄へ落ちることを恐れ、極楽浄土への往生を

強く望んだ。

その願望を具体的に表現したものが、浄土式庭園の作庭や阿弥陀堂

の建立であった。


なかでも、代表的なものが、京都・宇治に現存する「平等院鳳凰堂」で

ある。


浄土の世界を地上で表現することは相当の贅沢であった。


本来の仏教の教えは「無常」を説き、現世の栄耀栄華の追求の虚しさ

を思うところから始まっている。


仏教の開祖・釈迦は、王族の生まれだったが、生老病死にまつわる

苦の存在に悩み、家を棄て、家族を棄てて出家し修行に励んだ。


その教えは、あらゆるものに対する執着を棄てることに主眼がおかれた。


しかも釈迦は、死後のことは死んでみなければ知るよしもないとし、

生前に死後について考え語ることはできないし、無駄だと説いた。


                   -頑固に つづくー


【今日の万葉集】

       もの おも    になせがわ        みず   ゆ

うらぶれて 物は思はじ 水無瀬川 ありても水は 行くといふものを

                            作者不詳

<一首の意>

しょんぼりとして物思いはいたしません
水無瀬川という名の川であっても、やはり水は流れていると言いますもの


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