多部ちゃんが魅力的「私の家政夫ナギサさん」第1回感想 | 感想亭備忘録

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まずは多部未華子さんがとてもチャーミングでキュート(死語?)でした。彼女ほど困り顔、疲れ顔、凹み顔が魅力的な女優さんはいないんじゃないでしょうか。そんな彼女の魅力がいかんなく発揮された第1話でした。

美人過ぎず(といっても充分キレイですが)親近感を抱かせるかわいらしさとクセのない演技が持ち味でありコメディエンヌとして定評のある彼女ですが、そのせいか似たような役柄が多いような気もします。

 

今作もコメディタッチではあるのですが、第一話は思ったほどコメディ色は強くありませんでした。

物語としては、「家事が全然ダメなキャリア志向の女性の家に、中年男性の家政夫がやってくる」というあらすじから予想される出来事から外れるものではありませんでした。ギスギスした主人公の気持ちが家政夫によって癒される、といった方向です。

ただし、主人公であるメイ(多部未華子)がキャリア志向になった原因が、母親の言葉「お母さんになりたいなんて馬鹿なことは言わないで。あなたはやればできる子なんだから」というある意味呪い、呪縛ともいうべき刷り込みだというところが面白いですね。

 

今後家政夫との関りの中で呪縛がどのように解かれていくのか、呪縛を解かれたメイはどんな生き方を選ぶのか、とても興味深いです。

 

ところでこのドラマは恋愛ドラマなんでしょうか?イケメンのライバルが「偶然」隣の部屋に住んでいる、というあまりにもベタすぎるシチュエーションは恋愛に発展するフリなんでしょうか。個人的にはそうでない展開の方が好みなのですが…。まあ、続きは見てのお楽しみってことにしておきましょう。