「知らなくていいコト」第2回感想 | 感想亭備忘録

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基本的には面白かったと思います。

面白かったのですが、一話に比べるとちょっと質が落ちたような気がするのも事実です。

 

第一話は、デート商法的な詐欺に引っかかった老女の話と、佐倉(吉高由里子)の出生の謎を絡めて、「たとえ金で買ったといわれようと生きていくには愛が必要」という記事を仕上げたことと、殺人犯の娘だという事実に衝撃を受けても、愛する人がそばにいてくれれば生きていける、というプライベートの物語が同じ「愛」というテーマを違う角度から描きだしていました。

 

今回はDNAが理由で振られた佐倉がDNAの相性でカップリングをする婚活パーティーを取材するということになったのですが、あまりにもタイムリーでちょっとご都合主義な気もします。

その上、自分が殺人者のDNAを受け継いでいることを知りながらプロポーズしてくれた元カレと、DNAの相性よりも気持ちを優先した婚活パーティーのカップルの存在があまりにも相似性がありすぎて、同じ話を2度されているくどさを感じてしまいました。

仕事とプライベートで同じテーマを別の角度から照らすという手法が面白いのであって、なぞるような展開をしてしまっては面白みが半減します。もうちょいと頑張ってほしいところですね。

 

次回ぐらいからそろそろもう少し父親について描いていくような気もします。彼は冤罪なのか。そもそも彼が本当の父親なのか。そういうサスペンス的な展開も期待しています。