なおりかけのRadio!! -79ページ目

音楽とスピリット

ちょっと前になりますが、ビーディ・アイのリアム(元オアシス)が

震災チャリティーでライブを行いました。


ビーディ・アイは名古屋公演が延期になり、私も残念な思いを

しましたが、こういったチャリティーを行ってくれるリアムには

より好感が持てました。


もともとオアシスが好きだったのですが、新作を出すたびに

クオリティが下がっている気がして・・・・それでも聞き続け、

やがて兄貴が脱退しどうなる事かと思いましたが・・・。


音楽的に目新しいものはないようなビーディ・アイでしたが、

リアムはじめとするメンバーが醸し出す英国労働者階級の

反抗的な雰囲気、音楽に対する変わらぬ姿勢などを感じて

結局アルバムも買い、ヘビロテしています。


最近、リアムはレディオヘッドの新曲に対し、


「ハァ?って感じ」


とこきおろしたそうですが、


あのバンドに対して自分の感性をはっきりぶつけることが

できるリアムに対して、昔ながらのロック精神を感じざるを

得ません。


私は音楽を聴く上で、作った人間の考え方や生き方

を知ることは、よりその音楽への理解を深める行為

だと思います。


だからいまでも、リアム・ギャラガーを聴けば、気分が良くなる。


人気絶頂だった、90年代のオアシスを聴いていた時よりも・・・。



もうすぐ、Foofightersの新作も発売されますが、



僕はニルヴァーナより、foofightersのが好きです。


それは、カート・コバーンが自殺し、失意のどん底だった

デイブ・グロールが、


「このままじゃダメだ」と自らを奮い立たせ


ドラムスティックの代わりにギターを担いで


自らが歌うバンドを作った。


そんなスピリットが、音に溢れている。


そんな感じがするからです。


今多くのアーティストが、「希望を与えたい」と

歌っています。


「歌で元気が出るのか?」と


思う方もいるかもしれませんが、


いい歌には「復興」というスピリットを


奮い立たせるものが必ずある。



私はそう思います。