①アカウント作成
個人情報等を入力
アカウント番号やログイン用のパスワードは控えておく
②オンライン申請
⑴申請する分野を選ぶ
初審が通らず、補足が出来ない場合、分野内の別項目で再申請可能。但し、別分野に変更出来ないので要注意。
・テクノロジー
・経済←こちらにしました
・教育
・文化芸術
・スポーツ
・金融
・法律
・建築設計
・国防
・デジタル
⑵必要書類をアップロード
提出書類(一例:私の場合は揃える書類が多かったです)
書類は全て中国語または英語のみ
●パスポート顔写真ページ
●離職証明
(私は2社分で合計8年以上の就業証明だったため)
●離職証明の公証書(2社分)
●離職証明の公証書の海峡基金会証明(2社分)
●在職期間中の会社概要(2社分)
●担当職務内容(2社分)
●作品集
その他)補足資料として
●履歴書兼職歴書
●台湾未来計画書(事業計画書的な内容にしました)
⑶就業ゴールドカードの期限を選択
1年、2年、3年のいずれかを選択
⑷クレジットカードでオンライン決算
期間により申請料金が異なる
新規申請
1年 3,700 TWD
2年 4,700 TWD
3年 5,700 TWD←こちらで申請しました
審査が通らなくても申請料の返金は一切なし
ここから審査がスタート
⑸移民署の初審
⑹移民署の二審
⑺労発署の審査
私は(7)で書類内容が条件に見合っておらず、補足資料提出を求められました。しかし、補足できないため、分野内の別項目で新たに書類を集めてアップロードしました。
再度、書類を揃えたり、書類の発行元が中国大陸だったため、大陸での認証(公証)や、さらに公証に対する台湾側での海峡基金会の認証で台湾まで足を運んだりで大変な時間とお金がかかりました。
分野)経済
項目)所得→NG
項目変更
分野)経済
項目)8年以上同一専門職従事(※)→OK
※8年以上の指定関連経験は以下の項目になります
・製造業およびその他技術サービス半導体、電子回路設計、バイオテクノロジー医薬品、精密機械、輸送工具、グリーンエネルギー、コンサルティング関連
・デジタル関連業界での経験
・文化クリエイティブ業界での専門または越境関連の統括
文化クリエイティブの専門関連業務八年以上で申請しなおしました
(7)を通過すると電子メールに在外交館へ行くようにメッセージが入ります
⑻外交部審査
パスポートと本人一致の認証
のため、在外公館(台北駐日經濟代表處等)へ
私は大陸に居住しているため、大陸から一度出国し、東京白金台の在外公館へ行きました
⚫︎パスポート
⚫︎パスポートのコピー(A4用紙に)
⚫︎指定書類をプリントアウトしたもの(A4用紙に)を持参
在外公館は当日予約せずに直接行き、その日に認証結果がわかりました。
※費用はかかりません。
※通常、30分〜1時間で認証確認がとれるそうです(私は2時間かかりましたが)
(東京白金台の台北駐日經濟代表處にて 2024.4.10 時点)
⑼移民署の副審
⑽ICカード作成
(11)台湾就業ゴールドカード発行
⑼から11まではトントン拍子に
日本から申請していたら
厄介な大陸での公証や
台湾の基金会での認証が
ないので
もっと時間短縮で
取得できたと思います
長く険しい
道のりだった分
申請許可が
正式におりた時
半信半疑では
ありましたが
ダメ元で申請してみて
本当によかったなぁって
③台湾生活スタート
指定書類をプリントアウトし、台湾へ入境します。
入境後、30日以内に
⚫︎就業ゴールドカードの受取り
⚫︎居住地を決めプラットフォーム上で申請(申告)します
私は申請時に3年間の有効期限で申請支払い済みなので、ゴールドカードが交付された日から起算して3年以内に入境すれば良いことになります
今回、この
台湾就業
ゴールドカード
の
存在は
YouTubeの
applemint代表
Leoさんの動画で
知りました
それから
日本人で数名
ゴールドカードを
取得されている方々の
ブログ体験談を参考に
自分で進めました
私はこの30年ほど
簡体字の環境にいますので
今回
急に繁体字に触れ
目が痛くなる場面も
ありました
大陸と台湾では
表現・言い回しが
思った以上に
異なっているので
壁は思った以上に厚い
ゴールドカード
申請にあたり
離職証明発行に
対応してくださった
以前の社長や総務にも
感謝しています
今
上海に居て
長期失業状態なので
台湾就業に有利となる
ゴールドカードが取得でき
気持ちが少し
上向きになれました
早く社会復帰したいです
とにかく
一つの選択肢ができたことは
私にとって大変大きいです
どんなタイミングで
Next Stop
TAIWAN
するのかな
それとも
:
:
上海は今日も
私を見守ってくれています
I ❤︎ SH
ロンライ
上海高島屋6階