間違えて訪れた上海宝山区にある彫刻建築〜闻道园(徽州雕花楼)〜 | ロンライのブログ

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みなさんこんにちは。
上海で生活をしています。


中国の彫刻建築を見に早くから家を出たのですが…
完全に行き先を間違えました!
上海の松江区に向かうはずが…何故か宝山区へ

間違えて訪れた場所は市内から地下鉄やバスを乗り継いで1時間40分くらいの宝山区 闻道园です。

しかも新コロでまだ開園してないし…
せっかくなので外観だけ撮影しました。


少し調べた
『徽派建筑』

徽州建筑素有“无宅不雕花”的美誉,徽州三雕,是具有徽派风格的石雕、木雕、砖雕三种的简称。

『住宅無くして彫刻無し』といわれるほど名高い徽州彫刻建築。徽州三彫とは石彫、木彫、レンガ彫刻の3種の徽派スタイルを指します。

砖雕的建筑装饰,广泛用于门楼、门套、门楣、屋檐、屋顶等处,使建筑物显得典雅、庄重。徽派建筑有个说法:“千两银子七百门”,无论贫穷与富贵的人家,门面都有精美砖刻,可见对门面的重视程度

レンガ彫刻は主に門上部アーチとその全体、瓦屋根や先端等広域に施されています。その建築は優美でかつ重厚さが特徴です。徽州建築は『千两银子七百门』ーーー富裕や貧困に関わらずどの家でも入り口は精美な彫刻でその門構えがどれだけ重視されているかが伺えます。

上海市-宝山区-潘泾路2888号闻道园内

まだ開園していませんのでご注意ください。

ロンライ


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