もう決して安くはない東南アジア...。
しかし!
コロナ禍のちょっと前から、
渡航歴のなかった東南アジアを訪れ始めています。
このGWは、その中でも最も距離的に行きにくかった
インドネシアを訪れました。
記録用として綴っていきます。
活き活きと書くために現在形も交ぜます。
ご覧の方に役立つかもしれないTipsを
「※」以下に各所記します。
初日
羽田空港 19時着
品川駅で新幹線から京急への乗り換えがすぐに分からず、
ややもたつくも無事第2ターミナルへ。
※国際便でも一部の便は第2ターミナルに発着するとのこと。
空港宅急便で誤って第3に荷物を送ってしまったのに、
搭乗便名から判断し、それを第2に回してくださった
ヤマトさんに感謝申し上げます。
今回、幸いにも、ANAラウンジを使うことができました!
見た目は平静を装いつつ、内心はハシャいでいます。
飲み物一通りと、カレー、うどん、サンドイッチなど軽食が並んでいました。
軽食でもしっかり頂きます。
なぜなら、出発は23:30ですので、
「出発時刻と入眠時刻が大接近」濃厚だからです。
特徴的だったのは、外国の方の多さと席の種類の豊富さでした。
中には、ネットカフェに近い、乗り遅れるのではと思うほど、
集中できるシートもありました。
二日目
ジャカルタ空港 午前5時
羽田を出て約7時間半後、現地時間5:00という
アーリーバードに対してのみやさしい時刻に
ジャカルタへ着きました。
空港内には偉大なる過去の指導者たちが......って、え???
WOW!マイケルジャクソンがいるではないか!
どうやら中央の大きな二枚はスカルノ大統領とハッタ副大統領で、その他に世界の有名人が配されている模様です。
インドネシア入国は、ビザが要りますが、事前にオンラインで
登録、決済、発行が可能です。
入国手続きは、税関への申告書をQR・スマホ申請し、
ゲートで先ほどのビザのプリントアウトのQRコードを機械に
読み込ませ、完了します。
結局、人的な接触は、税関申請の案内の方がいるだけで、
入国審査官からのWelcome TO Indonesia!の声はありませんでした。
時として、日本入国で外国の方が列を作っていたり、
中国で事前登録がなければ外国人は行列に並ばないといけなかったりするということに比べれば、非常に合理的です。
確か、インドネシアは東南アジアで最後の方にコロナ関連の
制限が解除になった国だと記憶していましたので、
実は動き出したら早い国なのかもしれないと思いました。
※申請した30日観光ビザは日本円で約5000円でした。
万一を考え、事前登録した方は日本でプリントアウトしていきましょう。
その後、バリ島行きの国内線のターミナルに移動します。
各ターミナルを行き来するモノレールに乗りますが、
この線は途中、何駅かあるので、自分の降りる所はしっかり確認しましょう。
そして、ようやく国内線のターミナルに着きますが、
国際便のターミナルと様相は一変します。
一言でいえば、雑多な感じです。
LCCが多いせいか人の数もかなり多いです。
出発まで少し時間があったので、手荷物検査前にあるレストランで朝食を。
ところが、やられました。
先払いの店でレシートを見ると、頼んでもいないライスが含まれていました。
もちろん抗議し、一部は返してもらいました。(たしか日本円で140円ほどのものを100円ほどバック)
細かいのまで取り戻そうとすると面倒くさそうなので、ササっと退散しました。
店員の表情を観察していましたが、意図的行為を確信しました。
ま、あるあるということで、気持ちを切り替え、バリへ向かいました。
(もったいぶるのではなく、長くなったので次回へ続きます)