日本にいた時、Amazonのこんなページを見て、
地方と都会の差を見せつけられたものでした。
私は急ぎでモノをネット注文することはないのですが、
当日配送は価値提供としては高レベルなので注目していました。
で、話は今住んでいる中国・上海になるんですが、
先日朝方、京東でポータブルHDを注文。
すると、
比較的出荷場所が近くにある場合、GPS表示が出るのは京東の仕様。
それは前からそうなんですが、この商品、その日の夕方来ました。
「なんだ、そんなことか」と思う方もいるかもしれませんが、
中国の流通がものすごく進歩している表れだと思うんです。
それだけではありません。
今度はタオバオでものを頼むと、
以前はこんな地図がなく、流通段階の表示のみ。
〇月○日○時〇分 ○○ステーションを○○へ向け出発
こんな感じ。
だから今回地図がついたのも驚きですし、
画面上部の到着予定日も、タオバオには以前は全くなかったものです。
以前のタオバオと言えば、猫も杓子も販売者として登録し、
仕事の傍ら副業として行っているスタイルが多かったように思います。
そのせいか職業としての意識が低く、偽物もあるし、流通に関し
出荷したら後は知らんぷりと言ったところも見られました。
これらの問題がどれだけ解消されたか明確な数字はつかみかねますが、
進歩発展しているのは間違いなさそうです。
中国に在住するなら、タオバオ使わにゃ損!そう断言いたします。
★後日談★
と、べた褒めしていたんですが、
タオバオ上の地図を見て、「まあ午後ぐらいには来るかな」と思っていたら
トゥルルルルル~
棟の入り口のインターフォンが。
ほどなく配達員到着。
ウソ~、この地図では明らかに浦東区にあるのに・・・。
たまたま家にずっといたからいいけど、まだ道のり残っているんですが・・・。(^_^;)
ま、こんなこともあるさ…。