さて、第2回「英会話ロングアイランドカフェ・夏休み“英語漬け”イングリッシュキャンプ」まで2ヶ月となりました!

2022年の夏休み

7/29(金)〜31(日)に開催致します。


感染症対策も少しずつ緩和され、以前よりも参加して頂きやすいと思いますウインク

前回の春キャンプでは、コロナ禍にもかかわらず、18名の子ども達が参加してくれました。



『お友達の良い所に気付き、お互い助け合って成長する』


それぞれの個性を活かして成長を促す、というコンセプトで2泊3日を過ごしました。


お友達と参加してくれた子もいれば、兄弟と参加してくれた子もいましたが、ご両親から事前に頂いていた性格などが書かれたインフォメーションフォームを元にして、こちらで縦割りであえてバラバラになるようグループ分けをしました。


思ったとおり、新たな自分の側面を見つけて褒め合える大変素晴らしいキャンプとなりました!


写真を見ながら蘇ってくるキャンプの思い出。。

 

ドラマはたくさん起こりました。

成長を感じた新小学一年生のエピソードを一つ。


初めてのお泊まりで、お母さんに会いたい、とベッドで泣き出した子がいました。
お母様に連絡を取って、何とか落ち着いたものの、

しばらくするとやはり帰りたいー😭と泣き出しました。

お友達が慰めても無理。。。
時間はもう既に夜の11時になろうとしていました。

さて、どうしたものか。。。

「どうしてもお母さんに会いたいん?」

「うん。。。ヒックヒック💧」

「お母さんの事大好きなんやな…にっこり

「うん。。。ヒックヒック💧」

「お母さんも◯◯ちゃんのこと大好きやろうし、同じように会いたいと思ったはると思うよ。
いつも一緒に寝てる◯◯ちゃんと一緒に寝られへんのやもんな。。」

「うん。。。会いたい。。。ヒックヒック💧」

「だから、もし今、◯◯ちゃんが今直ぐ迎えに来て欲しいって言うたら、こんなに遅い時間で寝たはるかも知れんけど、心配やしすぐに
車に乗って迎えに来てくれはるとは思うねん。…でもな、心の中では◯◯ちゃんが一人でお泊り出来ることをめっちゃ応援したはると思うねん。だって、お母さんは「楽しんでおいでね♪」って笑顔でバイバイしてくれはったんやろ?」

「…(コックリ)。。。ヒックヒック💧」

「もし今日、◯◯ちゃんがこのまま頑張ってお泊りして、明日お母さんが迎えに来てくれはった時に『僕、一人でお泊まり出来たで!』て言ったら、お母さんめっちゃ喜ばはると思うんやけど、◯◯ちゃんはどう思う?」

「…喜ばはると思う。。。ヒックヒック。。💧」

「その時のお母さんの笑顔、想像してみて。めっちゃ頑張ったなぁーって、褒めてくれはるんちゃう?」

「…うん。。。」

「うん。大好きなお母さんの為にも頑張ってみいひん?寝られるまで先生一緒にいてあげるし。」

「…うん。頑張る。。。ヒックヒッ..ヒッ..💧」


そして次の日の朝、

「先生、お泊まり出来た!!泣かへんかったで!!おねがい

もー、ぎゅうぅ~~~てしたかったのに!!!コロナめ(笑)
でも、成長した◯◯ちゃんの笑顔は私を最高に幸せにしてくれました!爆笑アップアップ

 

お別れの3日目の朝です。背中が少したくましく見えました。

みんな集まって表彰式、ジョン先生が一人ずつ名前を読み上げ賞状を手渡しました。

嬉しくて泣いてしもたわ・・・・・悲しいアップアップ

本当に、このキャンプで一回りも二回りも成長した彼らを誇らしく思いました。

助け合うことがカッコいいと思えること。

恥ずかしさを越えた感動がありました。昇天飛び出すハート



キャンプ後に聞いた話でとても嬉しかったのが、新しいクラスでの自己紹介を英語で発表した、と2人の子どもから報告を受けたことです。

 

自己紹介を含めた「将来の夢」をスピーチのテーマにしていたので、

そのまま暗記して学校で使ったのだそうです。

 

そんなアドバイスなどは全くしていないのですよ!

ふたりとも、別々の場所で自ら決めてそうしたんです!


すごいですよね笑い泣きアップ

 

個性の違う仲間と過ごして一緒に成長して自ら気付いていく。

それぞれの可能性と自信に繋げられるような、そんなキャンプを継続していきたいと思っています。

今回の夏キャンプは、ネイティブ講師3人と補助カメラマンに加えて、

前回参加の高校生と日本人スタッフも付きます。


今週中には、仮申込のご案内とインフォメーションフォームのご案内が出来るかと思います。