オオアオミズキワゴミムシ Bembidion lissonotum


2025/6/16, 秋田県大館市

Length: 6.1 mm


 青色の色彩が美しい大型のミズギワゴミムシ。山地の渓流や沢〜河川敷の河原まで割と広範囲に生息する。特に山地の渓流にある河原では個体数が多く,簡単に出会うことができる。同じミズギワゴミムシの仲間であるフタモンミズギワ,チシマミズギワ,クロミズギワ,ハコネミズギワなどと同時に見つかることが多い。

秋田県では,越冬から目覚めた成虫が5月〜6月に活発に活動する。その後,夏時期に一度姿を消し,8月のお盆すぎごろから新成虫が見られるようになる。9月末には越冬の態勢に入る個体が増え出すようで,野外で見かける個体は途端に少なくなる。

秋田には,体サイズ,色彩,そして和名が本種と似ているオオルリミズギワゴミムシ Bembidion amaurumという種が生息する。しかし,こちらの方が圧倒的に個体数が少ないようで,いまだに野外で見つけたことがない。いずれこちらの種も見てみたいものだ。