「銀座一穂堂サロン」に行ってきた。

 

 

「山田英幸・青夏の仕覆」展である。

 

山田英幸氏の仕覆作品は、「暮らしで楽しむ茶の湯展 2023」で鑑賞したことがある。

裂の取り合わせがとても素敵なのだ。

 

また、山田氏が出演された2023年6月のNHK「すてきにハンドメイド」も視聴し、テキストも持っている。

なるほど、このように作っていらっしゃるのね…とその作り方に感動。

 

というわけで、大変楽しみにしていたのである。

 

 

早速、素敵な作品が。

右に展示されているお重の仕覆に目が行く。

 

 

この表に、この裏と緒!

表は「絣丹波布(広岩邦彦旧蔵)」、裏は「籠目型染木綿」と書かれてあった。

 

広岩邦彦氏とは?検索してみると、『近世のシマ格子 着るものと社会』の著者で、朝日新聞記者だった方。服飾美学会会員だったようで、縞柄を研究されていたのだろうか。その方が持っていらした縞柄の裂地とは、さすが。

 

こちらは「窓 バカラ ディアマンビゾーボックス」

 

 

こちらも魅力的。

表は「天使文トワルドジュイあるいはナント」、裏は「シルクギンガムチェック」と書かれていた。

 

この裏の裂が魅力的で、しっかり撮影させていただいたつもりだったが、写っていない…、緒の色と同じブラウンのギンガムチェックなのだ。

 

 

青い大きな模様の裂地に、濃いブラウンの緒が合う!

 

そして、茶籠一式の展示。うわーっつ、素敵っ!

 

「なでしこ 茶籠一式」

 

「菊緒 茶籠一式」

 

この茶入れの仕覆など、なんてまあ!

 

 

このような裂の合わせ方、とっても憧れるのであった。