読了。

山田詠美氏の40周年記念作品だそうだ。

 

久々に読んだ山田詠美氏の作品で、読み始めてすぐに、どう表現して良いか分からないが…文章に「厚み」を感じた。「厚い」ので、表面をさらさらと読むのではいけない、厚みの奥まで読まなくてはなじ、と頭に力を入れて読んだのであった。

 

三頭の蝶の道  (著)山田詠美

 

本書は3章からなり、女性の作家が「女流作家」と呼ばれた時代に活躍した3人の作家…タイトルの三頭の蝶…の葬儀からそれぞれの物語は始まる。

 

それぞれの葬儀に参列した作家、編集者などが亡き作家を偲んで語り合う、若しくは語る。

 

作中に登場する「三頭の蝶」である作家の森羅万里、そして「三頭の蝶」と親子ほどの年の差がある作家・山下路美のモデルは直ぐに分かったが、「三頭の蝶」の河合理智子、高柳るり子が分からなかった。

 

それもそのはず、このブログで検索すると、「高柳るり子」のモデルとなった作家の作品は1冊、しかも小説ではない。

 

「河合理智子」のモデルとなった作家は、このブログでの記録はなく、何か読んでいたとしても遠い遠い昔、40年くらい前かも。具体的に何を読んだのか記憶になし。

 

本書を読んで、ほおぉ…と感心した部分。(太字部分は本書からの引用)

 

作家とは、嘘八百を文字にして生きる糧を得ている人種です。その嘘八百が根も葉もないものなのか、あるいは、真実を育てた故の音も葉もある嘘八百なのかは、その人の素質によるものでしょう。どちらが良いとも悪いとも言えない。嘘つきにも、上品(じょうぼん)と下品(げぼん)があるとしか。

 

作家・山田路美が「女性で初めて日本文学の登竜門と呼ばれる夏目賞の選考委員に就き、晩年まで優れた若い才能を見つけ出すことに尽力した」作家・河合理智子について、

 

この人が大事にしているのは、肉体から発せられる言葉ではない。脳みそで構築されたものなのだ。そう思わざるを得ないのでした。

 

「肉体から発せられる言葉」、「脳みそで構築される言葉」とは!なるほど!!

 

本書で語られる純文学と大衆文学についても考えた。

また、登場する女性編集者たちも大変魅力的で、モデルはいるのだろうか。

 

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3月14日といえばホワイトデーである。

 

 

GODIVAのチョコレート。

 

 

可愛い!早速味わい、美味しかった!

 

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2024年11月に福岡で訪れた「天麩羅処 ひらお」。

揚げたてが数個ずつ供され、大変美味しかったので、同様のスタイルのお店博多天ぷら たかお」に行ってみたいと思っていたのだ。

遂に「渋谷PARCO」の支店に!

正午前に訪れたが並び列が出来ていた。

 

「たかお天定食」

 

「天麩羅処 ひらお」は「いかの塩辛」だったが、こちらは「昆布明太子」。

 

豚肉、メアジ

 

お皿の使い方が今一つ分からないが、こんな感じで…。

 

 

豚肉の天ぷら美味しい!!さくさくっと軽い!

 

カボチャ、ゴボウ

 

このゴボウはどうやって切っているのか、薄くて長いのである…。

大変美味しい。

 

イカ、海老、なす

 

もう、これでお腹がいっぱいになった。

天ぷらはお店で揚げたてをいただくのが一番だと感じた。

 

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渋谷セルリアンタワー東急ホテルのガーデンラウンジ「坐忘」でアフタヌーンティー。

 

 

こちらはスタンドが1人1台、席が3時間使えることが魅力。

お味は言うまでもなく美味しい。