数日前に読了。

筑摩書房公式サイトの内容紹介に「日常の小さな抵抗の物語。人生って、こんなものから成り立っている。そんな気分になる極上の小説集」とあった。

 

本書には38篇の物語が収録されており1篇1篇はかなり短く、公共交通機関を利用するときに読み、あっと言う間に読み終えてしまった。

 

できない相談 (著)森絵都

 

朝の通勤時間帯に、列車の中で『書かされる立場』という物語を読んで、吹き出してしまった。

 

内容は、ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」について中学生が書いたと思われる読書感想文。

皆さん、一年C組の生徒である。

 

最初は、「飯山直人」君でタイトルは『僕の立場』。

「主人公の僕の立場で読みました」と感想を綴っている。

 

次が「名高翔」君の『エーミールのせい』。「あらゆる点で模範少年」の「エーミールになったつもりで」小説を読み、感想を述べて、その次の「松井さくら」さんは『どっちもどっち』で、「わたしはちょうの立場になりました」の書き出しで自らの思いを書いている。

 

最後は、「藤城舞花」さんの『女中、あるいは私自身の一考』。

なんだかすごいタイトルである。この女生徒はかなり大人っぽい。

教師は登場人物の誰かの立場になって感想を書くように指示しているようで、この藤城舞花さんのチョイスが良いのである。

 

気になった方はぜひ、本書を読んでみてほしい。

 

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本日、新丸ビル「スパイラルガーデン」で催されている「点と線模様製作所展 2026」に行って来た!!

 

SNSで「点と線模様製作所」の刺繍生地が大変気になっていたのである。

通信販売があるようだが、やはり実物を見て購入したかった。

 

 

良い!!とても良い!!

刺繍生地であるが比較的薄地で、刺繍部分に硬さがなくしなやかなような気がする。

こちらで仕覆を作るつもりである。

ああ、わくわくする!!

 

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「点と線模様製作所」のInstagramに「CAFE AALTO」について言及されていたので、ふいっと覗いて見ると…おお、空席があるではないか!

 

 

手前に工事現場。何のビルが建つのだろう。

そのおかげで、皇居が見える。

 

「カフェアアルト ハウスパイ サラダ添え」

 

ほうれん草とチーズのキッシュ。

 

 

食後にカフェラテをチョイス。

 

 

すっかり春の空である。