読了。

 

なんと、この巻には「家系図 楊家 玉の一族」が掲載されていた。

これは分かりやすい。

 

どんどん登場人物が増えてきているので、できれば違う一家の家系図も掲載していただきたい。


薬屋のひとりごと 12巻  (著)日向夏 (イラスト)しのとうこ

 

この巻は、主人公・猫猫がさらわれたりして、かなりハラハラしつつ先を急いで読んだ。

 

9巻から登場の、かなり個性的な登場人物・雀の背景が明らかになる。

なるほどねえ…。

 

雀さんは、ひと段落した感じなのだろうか。

夫の馬良と落ち着いた日々を過ごして欲しいと思うが…難しいような気もする。

 

これで西都でのお話は終わり、一行は船で帰路につく。

ちょっと落ち着いて、次の巻を楽しみたい。

 

*********************

 

昨日、地下食料品売り場をうろうろしていて、催事で「吉廼家(よしのや)」という京都の和菓子屋さんが期間限定で出店していらした。

 

ケースを見ると「京豆かん」なるものが。

 

 

「豆かん」と言えば、昨年6月の和菓子イベント「THE WAGASHI」で出会った富山県「引網香月堂」の「豆かん」が美味しかった…。

 

こちらの「豆かん」はどんな感じだろう。

波照間産の黒糖蜜をかける。

 

 

ふむふむ。こちらのえんどう豆は、噛むと優しい甘さが口に広がる感じ。

 

「引網香月堂」が絶妙な塩味でしっかりした歯ごたえのえんどう豆だったのに対して、こちらは優しい感じ。寒天も小さ目にカットされているような。

 

 

「京風の豆かん」と紹介されていたので富山と京都の違いだろうか。

 

調べてみると、色んなお店が「豆かん」を出していらっしゃる。

お店ごとに味が違うだろうから、食べ歩いてみたいものだ。