読了。

第170回直木賞受賞作品である。

 

八月の御所グラウンド  (著)万城目学

 

本書は、⁠「十二月の都大路上下ル」と「八月の御所グラウンド」の2篇からなる。

 

「十二月の都大路上下ル」は、女子全国高校駅伝出場校の補欠選手だった主人公がピンチランナーとして出場することになる。

しかし、彼女は絶望的な方向音痴だったのである。

 

「八月の御所グラウンド」は、草野球大会に参加することになった大学生が主人公。野球は9人で1チーム。1人でも欠けると不戦敗となる。

体調を崩して出場できないメンバーが出るが、なぜか「何とかなる」。どうしてか…。

 

万城目学作品を読んで、「面白かった!!!」と思うことは多いが、本作品には「じーん」となった。

 

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いったい何年振りだろう!というメンバーでランチ。

20年以上前にご近所さんだった同年代の方々、本日は3名で会うことになった。

 

「ピンチョス3種盛り合わせ」と「赤エビとフルーツトマトのガスパチョ」

 

 

10品目のサラダ パプリカアーモンドドレッシング

 

 

本日のパエリア 筍、菜の花、鶏

 

 

パエリアというと魚介かなという感じだが、こちらもじゅうぶんに美味しかった。

 

ホセ名物 バスク風チーズケーキ

 

 

この黒い粉状のものは何だったのだろう…とても美味しいチーズケーキだった。

 

コーヒー

 

 

たっぷりの量のコーヒー、これは嬉しかった。

 

この後、同じショッピングビルの喫茶店に場所を移し、お喋り。

いやー、よく喋ったものだ。

 

前回は2月に会って「季節に1回会いたいねえ」と今日で2回目。

次回は7月に約束をして解散した。