本日は、特別展「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」第4期の初日で、「信貴山縁起絵巻」の「尼公巻」が公開される。

 

午前中に品川付近で仕事だったため、その後、東京国立博物館に行こうと思い、JR品川駅のエキュートに立ち寄り、お買い物。

 

姉のブログに美味しそうなクッキーの写真が掲載されていたため、むらむらとクッキーが食べたくなったのだ。

 

 

「アトリエうかい」のクッキーの詰め合わせ「ふきよせ」のシリーズと、「丸八製茶場」が毎月数量限定で発売している「季節のほうじ茶」の11月の「かなやみどり」を求めた。

 

この段階でかなり気分も盛り上がって、上野へ向かう。

 

 

良い天気でさらに気分が上がる。

 

 

 

「信貴山縁起絵巻 尼公巻」 3巻 平安時代(12世紀) 奈良・朝護孫子寺  
 国宝。「尼公巻」。

 今回は、泉武夫著「躍動する絵に舌を巻く 信貴山縁起絵巻 (アートセレクション)」で予習して臨んだので、「尼公巻」のあらすじも頭に入っており、かつ見どころも分かっているので、「おお、ここ、ここ」と確認しつつ鑑賞できた。

 

 

「堅田図屛風」 伝土佐光茂筆  2曲1隻 6曲1双 室町時代(16世紀) 東京・静嘉堂文庫美術館 

 展示箇所が変わっていたと思う。今回の個所も魅力的だった。集落の様子が描かれていた。元は襖絵で現在は屏風に改装されているとのこと。

 

「浜松図屛風」 6曲1双 室町時代(15~16世紀) 東京国立博物館
 重要文化財。全期通して展示されている作品。

 風景とともに、小さく人々の様子が描かれている。地引網を引いている漁師たち、武士の一団、海辺で何やら作業する人々…単眼鏡で眺めると別の風景が見える。

 

 第3期と第4期はそう大きな展示替えはないので、余裕を持って鑑賞できると思っていたが思った以上に場面替えの展示も多く、くるくると会場内を回って見直したりしていた。

 閉館の時間を知らせる放送がかかる中、若干慌てつつ館を後にした。

 

 

会場の平成館を出たところ、月が上の方に見える。

 

 

本館。夜景になってしまった。美しい。

 

 

こちらは東京国立博物館の門である。

左側に、「本日の入館は終了しました」の立て看板が。

 

 

大変見ごたえのある展覧会であった。はっきり言って、へろへろに疲れた。

 

後日、「やまと絵」展と合わせて公開されている「総合文化展(平常展)」の「近世のやまと絵-王朝美の伝統と継承-」を見に来たいと思う。

12月3日までの公開だそう。

ああ、「友の会」(年間パスポート)に入っておいて良かった。