本日読了。
津村記久子氏の最新作品ではないかと思う。
「あとがき」に「自分がこれまで書いた小説の中で、もっとも長い作品」と書かれていた。
予備知識なく、図書館で予約したのだが、カウンターで渡された本書を見て、その厚みに驚いた。3㎝近い厚さである。
しかし、あっという間に読了。
水車小屋のネネ (著)津村記久子
主人公は、18歳と8歳の姉妹である。
1981年の物語から始まり、第2話は10年後の1991年、第3話はその10年後…最後は2021年が語られる。
読み終わった後は、何だか、「連続テレビ小説」を見終わったような気分であった。
書名に使われている「水車小屋」では、所有者であるお蕎麦屋さんで使うそば粉を挽いている。
このお蕎麦屋さんのお蕎麦が大変美味しそうなのだ。
そして、ネネは水車小屋で飼われている(というか働いているというか)「ヨウム」という鳥である。
このネネが歌う歌や、姉妹たちが見る映画について、私にもっと知識があれば、もっと楽しめたかも…と思いつつ、物語は十分に味わえたと思う。
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数日前に食べた美味しいもの。
五郎丸屋 「木.林(きりん)」
「薄氷」で有名な富山県の「五郎丸屋」の和風メレンゲ。
ココア、抹茶、桜、レモン、和三盆の5つの味である。
いやあ、これは美味しい。
それぞれ、しっかりその味がする。

