京都の有名店の和菓子を月に1度、店頭で受け取ることができる「京都航空便」を初めて利用したのは、11月18日だった

 

本日、前回とは違う店舗で「京都航空便」を利用した。

ああ、待ち遠しかった。今月はこの2つ。

 

 

左が「緑菴」の「季節の生菓子」。

 

「京都航空便」では、数件のお店が「季節の生菓子」を出品しており、前回も今回もどちらのお店のものをチョイスするか大変迷った。

なにせ生菓子なので、日持ちがせず、1軒のお店のものしか食べきれない。

 

一日一菓」で調べると(本書は私にとって和菓子の図鑑である)、「緑菴」の「山茶花」が12月11日に紹介されている!おおっ・・・ということで、今回は「緑菴」にした。

 

 

こんな感じ。

 

こちらが「一日一菓」に12月11日のお菓子として紹介されていた「山茶花」である。

 

 

「一日一菓」には「求肥餅製で、中は漉し餡」と書かれていた。

うーん。美味しかった。

 

このほか、「雪餅」は道明寺製。中はこちらも漉し餡。

 

 

この道明寺の食感がたまらなかった。

 

「柴の雪」

 

 

きんとんである。

口にいれたとたん、柔らかさにびっくり。

 

次は、「鍵善良房」の「鍵もち」

 

 

パッケージがとてもオシャレ!!

和菓子屋さんの包装紙や箱は素敵なものが多いと思う。

 


「京都航空便」Webサイトには「丹念に練りあげた羽二重餅に香ばしいきな粉をまぶした柔らかな餅菓子です」とあった。

 

これがまあ、なんとも言えない食感。

原材料に卵白があったので、あ、それか!と思った。

軽くて滑らかで口の中でとけそうだが、なぜかしっかりもしているというか・・・。

 

 

うーむ。大変美味しかった。

 

次回はいつだろう。「京都航空便」大変たのしみである。